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スイスプライベートバンカーと語らった流行りのロボアドバイザーとビットコインと2017年経済

こんにちは、投資アドバイザーの眞原です。

今回は「スイスプライベートバンカーとの語らい」から得た情報を少し・・・。

恐らく、ほとんどの人にとって本場スイスの「スイスプライベートバンカー」って「未知の領域」だと思います。

例え、日本人の富裕層や超富裕層と呼ばれる人たちが、実際にスイスプライベートバンク口座を持っていたとしても、絶対仲良い友人や知人などに口外する訳もなく、彼ら本場の「スイスプライベートバンク」を知っている人は「良い情報」が入るのは当然だから、「本物のバンカーを知っている日本人」って割と少ない。大体、本で読んだーとか、ネットで調べたー、とか勝手な解釈をしている人が多いものです。

ちなみに、日本の野村證券や大和証券、大手銀行が提供している、「プライベートバンキング業務」や「ウェルス・マネジメント」などは単に、証券営業の延長上にある部門の1つでしかなく「プライベートバンク風」にして売っているサービスですね。大抵のリテール(個人営業)証券マンや銀行員は「英語コミュニケーションができないので」当然、日本国内のガラパゴス情報しか見聞きできないのです。日本国内で「外資」と呼ばれている証券会社でもその事情はほとんど同じでしょう。

古くは18世紀頃から(日本がまだ江戸時代の時から)歴史と伝統がある「スイスのプライベートバンク」と比較して、彼らの資産運用サービス内容が日本国内の金融機関のそれと異なるというのは当然です。完全にガラパゴス化している日本金融機関サービスや経済/金融事情と違うのは当然です。

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本ブログ内で、スイスプライベートバンカーやスイスプライベートバンクについてどうこうというのは書きません・・・というか書けません。なぜならあらゆる面で「守秘義務」が非常に高いから。それゆえに、情報が入りにくい・・・。
さて今回、久しぶりにスイスプライベートバンカーと時間を割いて突っ込んで話をした話題がこちら3つ。

1.)2018年発動のCRS(自動情報交換制度)事情と2017年経済&これから
2.)流行りのロボアドバイザー
3.)流行りの仮想通貨(ビットコイン)

ここで共有します。

1.)2018年発動のCRS(自動情報交換制度)事情と2017年経済&これから

オフショア投資や海外投資をしている個人投資家、そしてHSBC香港などの海外銀行口座を持っている日本人は当然CRSについて知っていると思いますが、まだ一般的に馴染みのない言葉なので、こちらで再度復習してみてください↓

※日本も2018年からCRS開始で海外銀行口座情報が共有されていきますよね?/資産運用Q&A

2016年10月にアメリカ(LA)にて、アメリカのファイナンシャルアドバイザーの会議に参加してきましたが、その時にもやはりこのCRSについての話題が大きく取り上げられていました。

もっか、ニューマネー(IT系企業の上場で富を得た富裕層がアーリーリタイアでシンガポールへの移住をしている元オーナーや役員の資産)を集めているシンガポールですが、シンガポールのプライベートバンクは、いわゆる「ニューマネー」でのプライベートバンク。CRS対策に向けて、そのシンガポールプライベートバンクからの資金流出(要はシンガポールプライベートバンクを止めて、別に資金を移すという流れ)が去年は多かったようです。

オールドマネー(18世紀からの歴史)の大半を預かる本場スイスのプライベートバンクでも、彼ら独自にこのCRSに対しての動きを取っているとのこと。

※超富裕層(個人資産5,000万ドル(約55億円)以上を持つ人たち)はどこに住んでいる?(GLOBAL WEALTH REPORT2016)/日本人の富裕層資産運用情報

2017年経済&これからについては、バンカーと私も「戦争リスクが以前よりも高まっているね」という考えで意見が一致しました。

とはいえ、永世中立国のスイス・・・当然「世界中のマネーのセーフヘイブン(退避先)」として好まれるのは歴史的に全く変わりません。

2.)流行りのロボアドバイザー

AI(人工知能)の発達もあり「ロボアドバイザー」の活躍が今後も広がっていくと金融機関/金融サービスの間でも言われています。私自身もこれは大いに同意します。

例えばロボアドバイザーの普及によって今、証券会社や銀行で単に投資信託や株式&債券を販売しているセールスマンの大半は、コストカットの対象になってクビになると思います。人間の非合理的な判断よりも、AIを駆使してアルゴリズムのロボットの方が当然「賢い選択肢を与えてくれる」からです。

それでも「資産形成」については、私はロボアドバイザーに頼らずとも、単純に毎月一定金額をコツコツ海外積立投資で積立投資していくだけで十分だと思っています。ただ、確かにこれから資産を築いていこうというITに慣れている若い世代は、窓口証券マンや銀行員に頼らず積極的にロボアドバイザーを導入して資産運用や資産形成をしていく時代になっていくと思われます。むしろそうした方が良いと思います。

一方、一定の資産家や名家出身の方、起業で大成功した人たちが、自らPCの前に座って、一定情報を入力して、PCポップアップ画面に表示されるように「資産運用/資産保全するのか?」と聞かれれば、ノーだということです。

分かりやすく想像してみてください・・・ソフトバンクの孫社長が、

「んー、自分の資産どうしよう・・・ロボアドバイザーに相談しよう!PC画面の前でカチカチ・・・」

と。もしこういう図が想像できるのであれば、ロボアドバイザーを信用して資産運用をした方が納得感があって良いと思います。

しかしながら、ほとんどの人はこの図を想像できないと思います。

そもそも一定資産がある人は、基本的に「忙しい(資産運用でアレコレ考えて自ら実行するよりも任せたい、そして自分の好きなこと、例えば事業や趣味に没頭したい)」うえに「それぞれ個別の資産についての悩み」があります。

例えば、こどもの教育、相続や贈与、どうすれば数世代に渡って資産を減らさず遺していけるのか・・・など。

これらの悩みをAI(人工知能)やロボアドバイザーのみが完全に行う、むしろそういうモノに一定資産がある人が完全に頼る時代がやってくるというのは現時点では想定できないのです。結果、全てをコンシェルジュしてくれるスイスプライベートバンカーやファミリーオフィスの担当が必ず必要になっってきます。

確かにロボアドバイザーは、私たちアドバイザーやプライベートバンカーが資産運用の判断をする時のサポートにはなってきますが、一定資産を持つ投資家や個人がロボアドバイザーに頼るというのは、いくらAIが利口で合理的であっても現実的には想定できません。人間は基本的に非合理的な生き物なので、そういうことが合理的と思えても選択しない一定の人たちがいるのです。

3.)流行りの仮想通貨(ビットコイン)

昨晩、ちょうどダボス会議(世界経済フォーラム)で、米FRBのイエレン議長が「ブロックチェーンの有用性」についてコメントしていましたが、このブロックチェーンを用いているのが仮想通貨(ビットコイン)です。

「貨幣の歴史」を学び、「貨幣そのもの意義」を考えていくと、

今流行中のビットコイン(仮想通貨)は、一つの投機対象のモノにはなるけれども、既存の米ドルやスイスフラン、ユーロやポンド、日本円や人民元などの通貨にとって代わって、デジタル「通貨」として役割を果たしていくには、あまりにもボラティリティ(上下のブレ幅)が高すぎるし、結局は、アンダーグラウンドマネー(マネーロンダリング)の温床となっていく

との考えで一致しました(私の考えもバンカーと同じです)。

ブロックチェーンの考え方は非常におもしろく、確かに今後金融サービスで積極的に取り入れられていくとは思いますが、ビットコインなどの仮想通貨が今の世界の通貨事情を大きく変えて、独自に席巻していくというのは、現時点では厳し過ぎるという話です。そもそもボラティリティ(上下のブレ幅)が大き過ぎて「通貨としての安定感」が欠如しています。

※仮想通貨(ビットコイン)が最高値更新、その理由は?/仮想通貨(ビットコイン)関連

そして、当局(各国)が現時点ではまだ野放しにしていて「通貨という大きな既得権益」を脅かしかねない仮想通貨に対して、そのうち「大きな規制や彼らに都合が良いルール網を仕掛けてくる」という見方です。結果、ブロックチェーンそのものは活用されるものの、今の仮想通貨の役割には限界が来るのではという想定です。

 



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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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