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全投資家注目の2017年1月20日!いよいよトランプ米大統領&政権誕生!

公開日: : 最終更新日:2021/02/09 気になるホットニュース(妄想・制度・規制)

こんにちは、投資アドバイザーの眞原です。

本日1/20(正式には21日午前2時)、米国でいよいよトランプ大統領就任&トランプ政権が発足します。

<1/19記念コンサート後のトランプ夫妻(ワシントン)>

(出典:Bloomberg)

ワシントンには、トランプ次期大統領就任に抗議するデモ団体や祝賀に駆けつける人など支持不支持を問わず、約90万人の観衆が集まると想定されているようです。90万人・・・素晴らしい集客力ですね、羨ましい!(苦笑)

21日は米連邦議会議事堂前で、トランプ次期大統領の宣誓式、ホワイトハウスまでのパレードなど様々なイベントが予定されています。そして、1月21日〜2月にかけて今後4年間の方針としての「大統領就任演説」、「一般教書演説」、「予算教書演説」の内容を議会がどのように判断するかによって米国経済が変わってきます。

さて、日本の個人投資家はトランプ次期大統領が就任してからは、

(いい意味でも悪い意味でも)世界の政治&経済においてこれまでの世界秩序が大きく変わる

と想定しておきましょう。つまり、ボラティリティ(上下のブレ幅)が増幅するという意味です。

※「トランプ氏が大統領に就任するからって、日本人の私の生活には関係ありませんよね?」と疑問に思っている人 / 資産運用Q&A

まず直ぐにインパクトがあるのは、トランプ政権の政権移行チームが用意している「大統領令の発令(署名)」です。すでに検討すべきと言われる200以上の案があるそうです。

就任当日、翌日、また翌日と矢継ぎ早に「大統領令の署名」をすれば、政権やアメリカはその方針を元に政治や経済を動かしていくことになります。日本も確実に巻き込まれる内容が盛りだくさんです。

大きくは、

・移民の取締強化(+メキシコとの国境に壁を作る)
・オバマ大統領の政策(オバマケアなど)の撤回
・米軍と同盟国やNATOの関係
・NAFTAについて

など・・・。

また米国債や為替についても、既に政権移行チーム(次期長官ら)が発言をしているので、それらの動きにも注目が集まります。

もっか、ダボス会議(世界経済フォーラム)で、FRBイエレン議長や著名投資家のウォーレン・バフェット氏、ジョージ・ソロス氏など著名人もそれぞれの立場に立って、トランプ政権や今後の見通しについて語っています。

いよいよ大統領就任は、今晩日本時間の夜中です。日本人投資家は2017年要注目のイベントです。

何だかんだで世界的に見ても「米ドル&米国株が強くなっていく見方」が大きい以上、日本人投資家も積極的に通貨分散(USD)、米国株式への投資比率を高めるなどをして、中長期で資産形成をしていきましょう(海外積立投資は適した資産運用方法でしょう)。





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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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