ほ〜らねっ!「65歳以上が高齢者という定義」変更で今後の年金受給年齢も変更へ!?
公開日:
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最終更新日:2021/02/09
気になるホットニュース(妄想・制度・規制)
こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。
今回は、私たちの年金問題について。
案の定!来ました!
ずーーーーーっと私がこのブログで情報発信してきた通りに、
※『もし私が政治家で今の年金制度をカタチ上で維持させるとしたら(もし年金!)』〜100歳以上の高齢者が6万人超で少子超高齢化社会の日本!〜/みんなの年金問題
とうとう本日(4/13)自民党の小泉 進次郎議員が「2020年以降の経済財政相委員会」にて
「『65歳からは高齢者』なんてもうやめよう 現役世代の定義そのものから変えていく」
という提言を行ったようです。
定年退職は死語、高齢者は75歳以上という定義変更の可能性?
この提言は、実に都合がいいですね(政府、年金基金にとって)。
つまり、高齢者(65歳以上)の定義を変更して、高齢者枠を狭めて「現役世代(過去に自民党案であがっていた75歳くらいまでを現役世代とするのかな?)」の枠を広げることで、上手く行けば「人口ボーナス期」が日本でもやってくるということでしょう??
そうすれば、
1.)高齢化社会も一発解決(移民入れなくても良いんじゃないか!という論へ)
2.)年金受給年齢を引き上げる事ができる(現行の年金制度維持、とりあえず薄く長く支払えるような体制へ、年金制度は(タカチ上)潰れない)
ということですね。
きっと、ゆくゆくは「定年退職」なんて言葉が死語になって、何歳でも「現役」時代がやって来るのでしょう。
現役世代の個人が今からすべき対策は積立投資(海外積立投資)
ということを想定して、現役世代のサラリーマンは今の生活を送らないと自分が老いた時にもっと大変になってきます。絶対に、今考えている「ライフプランニング」なんて、全くアテにならないと考えるべきです。
そうした中でも、今から誰でも出来る対策は、シンプルに『給与(所得)から月々一定金額を「積立投資」し続ける』ことです(私は、国内の投資信託の積立投資や401K(確定拠出年金)などよりも「海外積立投資」がもっとも増やせる方法だと分かっていますが、この際、なんでも良いです、とにかく「積立投資」を開始しましょう)。
というと「投資や資産運用はしたことがないし、リスクが、損をしたくない・・・」なーんてまずはネガティブに否定から入る人がいますが、そもそも資産運用だけでなく、物事には何でも「リスク」はつきものです。
究極を言えば、今働いている会社が破綻するリスクも、国が破綻するリスクも、明日、自分が死んでしまうかも知れない、というのも全て「リスク」です。
生きている中で「リスクが無いものなんて、この世に1つもない」のに、皆一様に「資産運用にはリスクが・・・」と甘いことを言います。
むしろ、そんなことを言って何も行動しない方が間違いなく勿体無いのは言うまでもなく(世の中で最も大切な)「自分が生きている時間」は絶対に戻ってこないのです。
現役世代に、その「時間」と月々の収入を無駄にしているということに気がついていない人があまりにも多過ぎます。
国が敷くレールに左右されない自分と家族の人生を
さて、上で見たように、政府(国)は、大多数の国民を置いてけぼりで進んでいきます。
ある意味で勝手に制度や法律や規制が変わっていて(特に最近は下記のように、いろいろと自由闊達に「解釈」で変更されていて)、
例:
憲法と集団的自衛権(憲法の解釈変更で集団的自衛権行使可能)
核兵器(核兵器は「必要最小限」なので使用可能)
ミサイル(ミサイルは「弾薬」なので提供可能)
など、解釈で様々これまでの私たちの「定義」が塗り替えられているという事実を踏まえていくべきでしょう。
「高齢者」の定義も、「解釈」次第でいかようにも変更はできるのはないでしょうか?
彼らが進めていることに対して「知らなかった!」「何も対策していなかった!」というのは、自分自身の「自己責任」です。
「漠然と不安」ではなにも解決しないので、自ら考え、行動するということが何よりも大切なのは言うまでもありません。
※「知識は本でも学べるが、勘は実戦で強くなる!」結局、資産運用は「学びながら走る(実践する)ことが何よりも重要」/格言(響く言葉)
(カバー写真:FNN)
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