知らぬうちに2018年夏に開戦モードへ!?有事の際の資産保全方法と身を護る方法は?
公開日:
:
気になるホットニュース(妄想・制度・規制), 海外情報
こんにちは、眞原です。
今回は気になるニュースから・・・。
2017年11月29日朝からマーケットや世界のニュースを騒がせた「北朝鮮のICBMミサイル発射」です。

(出典:日経電子版)
政治的な動きとしては、日本、米国、中国などで久しぶりに北朝鮮リスクが意識されました。
本日のマーケットでは、為替(USD/JPY)、Gold(金価格)、VIX Index(恐怖指数)を確認する限り、特段目立った反応はありませんでした(為替がやや神経質な動きかなーという印象、またVIXが10ptを付けた程度です)。
ちなみに8月に弾道感ミサイルが北海道を越えた際に「有事の為替動向」について書いたのでこちらをチェックしてください↓
今日のポイントは、
1.)北朝鮮への有事は2018年夏以降?
2.)資産保全の方法は?
3.)身の守り方は?
です。
※ちなみに、本稿は私の「妄想、虚構、戯言」程度に読み進めてもらって大丈夫です。戦争や恐怖を煽りたい訳では決してありません。
政府の人間でも、政治家でも、軍人でもない、単なる一般人の妄想(懸念)と思ってもらえれば・・・。
ただ、ちなみに、海外の軍事関連企業に勤める某友人から見聞きしている情報を元に書いている、とだけ付け加えます。
(信じるか信じないかは、アナタ次第)
ポイント1.)北朝鮮への有事は、2018年夏以降?
信じるか信じないかは、人それぞれですが・・・、
既に2018年夏ごろを目処に「有事(戦争)への布石」が着々とうたれているようです・・・、
例えば、
・イタリアからかなりの量の銃機器が米国から受注されている(2018年以降の在庫を準備)(?)
・在日米軍の荷物が、在韓米軍へ徐々に移されていっている(?)
・欧米の軍事業界に勤める人たちが徐々に「始まり」を意識し始めている(?)
・今週末か来週末に日本海側で250機規模の爆撃機や航空機による軍事演習が行われる(?)
という風の噂を知っていますか?
そもそも、欧州諸国はアジア(東アジア)事情に大して興味関心もないので(地理的に遠いので)「ハイハイ!アジアで揉め事ね!」程度でしょうけれど、米国(本土)にとっては、地理的に「日本」は、北朝鮮さらには中国やロシアからの「防波堤」なので、気にしない訳にはいかないのが事実でしょう。
「開戦(有事)」が意識されているのは、「2018年夏頃(冬場は寒いので戦いに向かない)」。
ちなみに、単に爆撃すれば終わりと思っている人も多いですが、爆撃後は地上戦になります。派兵です。
まして、ソウルに向いて構えられている北朝鮮の「砲撃(大砲の玉)」は迎撃が出来ないので、仮に「有事」が開始されると、ソウルは火の海になります。
10万人程度いると言われている在韓(在ソウル)米国人への対応をどうするのか、その動きに注意が必要でしょう・・・。
また直近発生した、38度軍事境界線での「北朝鮮側の協定違反」など、徐々に朝鮮半島有事に関する緊張感が高まっているのは確かではないでしょうか。
そして、歴史を見れば「風説の流布(=情報操作、言ってしまえばウソ)」によって開戦しているので、情報をコントロールするマスメディアからの情報は非常に怖いですね・・・。
2.)資産保全の方法は?
仮に、日本が破壊されるようなことになれば、「円安」に触れるのが想定できることですが、上で見たように「破壊による円高(円需要増加)」への動きも考えられます。
歴史的に「有事時(戦争時)」に、Gold(金)が買われるという一定の見方がありますが、実際はそうなっていないので、急激に「金需要が増加」するとは考え難いです。
ただ、「資産を守る」=「ゴールド(普遍的な価値そのものがある)」というの確かなので、ゴールドと軍事関連株式に資産を逃避させるのが「有事の際の資産保全の定石」ではないかと個人的には思います。
そして、日本やアジアから資産を退避させ保全するには、歴史的に見ても間違いなく永世中立国の「スイス(スイスプライベートバンク)」しかありません。
3.)身の守り方は?
ちなみに、シリコンバレー(カリフォルニア州)では、核シェルターやシェルター需要が急激に伸びているそうです。
日本でも、8月の北朝鮮ミサイル発射からシェルター関連の中小企業に注文が殺到しているとニュースで見た記憶があります。
どうしたら身を守れるのか?こればかりは、残念ながら分かりません(教えて欲しい)・・・。
ちなみに、ミサイル迎撃(地対空ミサイルシステム)のパトリオット・ミサイルは、公表数以上に日本国内でかなり数が配備されているのでは(?)
パトリオット・ミサイルは役立たずだという声もあるそうですが・・・、去年1年間で中東サウジアラビアに向かって、100発程度のミサイルが近隣中東諸国から撃ち込まれているそうですが、サウジアラビアに配備されているパトリオットのお陰で、1発たりとも着弾していないとか(?)。
まして「東京は死守」というような配備だとか(?)
戦争をして、儲かる「誰か」、そして新たな世界秩序を造りたい「誰か」が必ずいるのです・・・。
こんな妄想、フィクション、戯言が、現実化しないことを願うばかりです・・・。
スイスプライベートバンク入門書(マニュアル)を無料進呈します
日本のプライベートバンクではありません。
本場スイスの本物のプライベートバンクを開設するノウハウをまとめました。
関連記事
-
-
ギリシャ債務問題は根本的に未解決で単にギリシャ国民の生活が苦しくなるだけ。日本人個人投資家は資産防衛としてギリシャ問題を反面教師に捉え始めている。
こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。 ギリシャ問題は毎週のよう
-
-
14,000人の海外居住者が選ぶ最終的な移住先(世界トップ10の住み良い国々)〜これから海外移住を考える人へ〜
こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。 有り難いことに、以前にこ
-
-
新規上場Snapchat(スナップチャット)の人気はすぐに”消えて”しまうのか?
こんにちは、投資アドバイザーの真原です。 今回は、米国メッセージSNSのSnapが運営するアプ
-
-
50年後(2065年)の日本人口は8,808万人。単純計算で年間58万人ずつ人口が減少する日本の未来
こんにちは、投資アドバイザーの眞原です。 今回は、本ブログでも何度も取り上げている「日本の人口
-
-
野村證券発表、2017年のマーケット・リスク(グレー・スワン)10項目
こんにちは、投資アドバイザーの眞原です。 今回はマーケット(世界)情報で、野村證券による「グレ
-
-
まずは預金封鎖から?ギリシャ債務危機は最終局面へ!7/5の国民投票で激震か!?個人投資家の皆さんはマーケットの乱高下に備えていますか?
こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。 今回はギリシャ債務危機に
-
-
婚姻届やパスポート発給にもマイナンバーが必要に?
こんにちは、眞原です。 今回は日本在住者(日本に住所がある人)すべての人に関連する「マイナンバ
-
-
格付け会社S&Pが日本国債をA+へ格下げした意味は「今後の増税+社会保障(年金)カット」〜老後への備えをいち早く〜
こんにちはー!K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。 昨日9/16日本時間夕
-
-
金融庁による「資産運用業高度化プログレスレポート2020」を読んで現場と現実を知らないアホくささを感じる訳
こんにちは、真原です。 今回は、先月、日本の金融庁から「資産運用業高度化プログレスレポート20
-
-
世界を動かすビルダーバーグ会議の2017年開催地と日程がようやく公表
こんにちは、眞原です。 今回は意外と好評な「信じるか信じないかはアナタ次第(国際金融、陰謀論、