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【年金問題】2017年男女ともに平均寿命が過去最高へ!長生きリスクへの備えはいち早く!(人生100歳時代へ)

こんにちは、眞原です。

今回は気になるニュースと年金問題について。

(出典:7/20 日経電子版)

どうやら、2017年の日本人の「平均寿命(その年に生まれた0歳児があと何年生きられるか)」が、

女性:87.26歳
男性:81.09歳

と過去最高になったそうです。

引き続き(幸か不幸か)、

”長生きな国民”

ですね。

ここで、現役時代を生きるみなさんが考えないと行けないのは、

そもそも今の高齢者(年金受給者)は、私たち現役世代と較べて、

・年金受給額が最も多い世代
・貯蓄額、資産額が最も多い世代(バブル経験者)
・長生きリスクに対応でき得る世代

ということです。

一方で、これから「退職者」となっていくであろう、私たち現役世代は、

年金受給額に期待できない
・貯蓄額が少ない(余剰に貯蓄に回せるほど所得が伸びていない)
・今後も医療の発展によって、長生きリスク(人生100歳時代が当たり前)

ということを前提として意識しながら、日々働きながら、将来のプランを考える必要があるのです。

まして、今後も順調に「高齢者」が増えていく日本社会においては、

・増税
・社会保険料アップ

は既定路線なのです。

では、安倍政権になってから形上のベア要求となっていますが、実際この「増税」+「社会保険料アップ」以上に、自分の「可処分所得(これらを除いた実質的な手取り額)」が増えているのかどうか?

一部を除き、大半の人が現時点でもノーなのに、今後も「可処分所得がグングン増えて行く」なんてことは、絵に描いた餅のような状況なのは、改めて言うまでもありません。

こちらは2015年時点での記事ですが、3年前の時点ですら過去から伸び続けて40兆円を突破しているので、当然今後ますます高齢者が増える以上、医療費が減ることはまず考えられません。

初!国民医療費40兆円突破!高齢化と人口減の日本社会で現役世代の負担増と保障減は必至!〜老後医療も年金も自己責任〜

では、現役世代がどうしないといけないのか・・・?

答えはシンプルに、

”現役時代から、コツコツと、自分や家族の将来の為に、資産運用(投資)をするしかない”

のです(預貯金では殖えないため)。

”人生は、100歳時代”

です。

仮に65歳で退職して(年収が無くなるとすると)、

100歳−65歳=「35歳分(35年分)」のお金を準備しておかないといけません。

もし1年の生活で、300万円使って暮らしていくのであれば、

300万円×35年分=1億500万円

必要ということです(退職金+年金+預貯金+投資分を合わせて)。

だからこそ、シンプルに現役時代からコツコツとして、将来のいつ時点で、いくら必要なのか?というこういう逆算をすることで「長生きリスク」への備えとなっていきます。

例え、老後破産しようが、退職後に豪遊しようが、結局、自分の人生ですが・・・、

誰の人生にも必ず「老後(リタイア)」はやってきます。

止まらぬ高齢化社会の中で退職後の生活をより充実して生きるために(退職後にいくら必要?)〜現役時代から海外積立投資で資産確保を〜

自分だけの年金プラスアルファ資産を作りたい方は、

こちら(「老後が不安だ」と記載のうえ)

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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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