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国際政治の緊迫でジワりゴールド(金)上昇も、マーケットは戦争リスクをまだ織り込まず

こんにちは、投資アドバイザーの眞原です。

先週突如行われた米国のシリア爆撃による特に米ロ欧の国際政治、そして米国戦艦が「北朝鮮」周辺に向けて航行しているという状況で国際政治や地政学的に緊迫感が高まっています。

結果・・・

1.)ドル安円高
2.)ゴールド(金)がジワリ上昇
3.)世界的に株式が下落調整

という状況になっています。


(出典:Bloomberg)

それぞれを見ていくと、

1.)ドル安円高

まず、相対的に「円」が高くなっています。


(出典:REUTERS)

対米ドルだけでなく、各通貨に対して「日本円(JPY)」が高くなっている(買われている=円高)状況です。

※超基礎!為替通貨ペアの見方教えます!(コレさえ読めばUSDを中心に為替を考えられる!) / 為替マーケット全般, 資産運用の基礎、Q&A、基礎用語

「円高」になっているからといって、

「日本円が安全資産だから」

という脳天気な理由ではなくて、単なる「外貨ポジション解消」による巻き返しによる「円高演出」というのには気をつける必要があります。

※短期的には円キャリートレード巻き戻しの円高、中長期的にはドル高円安トレンド / 為替マーケット全般

そもそも、ミサイルや核弾頭を打つぞ!と言っている北朝鮮から地理的に近い「日本(もしかしたら被害を被るかもしれない可能性が高い国)」の為替を買う(円高になる)というのは非合理的です。

※もし某国のミサイルが日本本土の特に都市圏や原発に落ちたならば(日本株、日本円、日本国債の動きは?)/プライベートバンク, 投資と社会事情の関係

もし日本に諸々のミサイルが打ち込まれるとすれば、冷静に考えるとまずは米軍基地がある主な地域(沖縄、佐世保、岩国、横田、三沢など)や他には原発があるような都道府県だろうなと個人的には想定していますが(あくまで個人的な見解)。

そんなリスキーな国の為替(通貨)を好んで買うか?

と投資(資産運用)の観点で考えると答えはノーです。

が、しかし、例えば、2011年の未曾有の大災害と原発事故があった東日本大震災の時にすら「日本円が買われる(円高)」になりました。

一重に「日本が安全だから」ではなく、為替ポジションの巻き戻しとその後のインフラ破壊の建設需要(内需拡大期待)からでした。

北朝鮮問題に関しては、先週行われた「トランプ習近平会談」やその後の電話協議によって一定方向が決められているのでは?と想定していますが、当面「朝鮮半島有事」に焦点があたり(仮に、北朝鮮に対して米国が軍事行動を行ったとしても)「ドル安円高」になり得る要因だと想定しています。

2.)ゴールド(金)がジワリ上昇

<XAU/USD(金/USD)5年チャート>

(出典:Bloomberg)

「安全資産の金(ゴールド)」とは言われますが、ジワりと上昇してきています。

確かに、米国のシリア爆撃や北朝鮮の有事リスクもありますが・・・、欧州(フランス)の選挙動向など複雑な事情も相まっている現状でしょう。

かと言って、ここ数年過去の米国が引き起こしている大規模な「戦争時」を見ても、ゴールド(金)への投資は実はあまりなく「ジワり」程度しか上昇していないのが過去の動きです。そもそも米工の経済状況が良く(今後も利上げ傾向)、わざわざ金利が付かない金資産(ゴールド)に投資しても非合理的だからでしょう。

<ゴールド価格推移とターゲット価格>

(出典:同上)

とは言え、一部では次のゴールド価格のターゲット価格は「1,307ドル」程度と見ているマーケット関係者もいるので、ドルコスト平均法で買い続けるのは良いかもしれません。

3.)世界的に株式が下落調整

<世界株インデックス(4/11-12)>

(出典:Morningstar)

日本株の下落は当然として(そもそも年初から外国人投資家の売りは2兆円(ドル建て日経平均株価は過去5年で最高値なので利益確定の売り)、その売りを買い支えているのは日銀のETFを介して約1.7兆円しかないため)他の株式市場でも株式は下落して下落調整をしています。

理由としては、流動性が高い「換金性(とりあえず戦争リスクに備えたリスクオフのためにキャッシュ化)」という傾向があると思います。

が、とは言え「VIX指数(マーケットの不安心理を表す指数)」を確認する限り、

「マーケット全体」としては、まだ

「(米国やロシア、そして日本を巻き込む)戦争リスク」が近々に起こる

とは想定していないようです。

<VIX指数 2013-2017年推移>

(出典:Bloomberg)

菅官房長官が「韓国への渡航や滞在を直ちに控える方必要はない」としているように、まだ「有事」の様相はなさそうです。

それでも、日本語のメディア報道を見ていると、結構、能天気な報道をしているようにも感じるので、

近々起こり得るだろう??(日本を巻き込む)「有事(戦争)リスク」

を十分に考えた上で、事前にどのように資産運用や資産保全を考えておくべきでしょう。

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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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