首を長くして待ちに待った歴史的な世界株式の大暴落(コロナ・ショック発生)!マーケットの恐ろしさとエキサイティング〜ヘッジファンド(オフショアファンド)の本領発揮に期待〜【マーケット解説動画ブログ】
公開日:
:
最終更新日:2021/02/09
マーケット全般(株式、債券、為替)
こんにちは、眞原です。
ブログ更新が1ヶ月ぶりくらいになりました。
2月は退屈なマーケットでしたが、
3/5-6から、本日2002/3/13 暗黒の金曜日までの約6営業日で、
まさしく、
”首を長くして待ちに待った歴史的な世界株式の大暴落!”
を体感している最中です。
ほぼ毎日、欧州マーケット終了(日本時間の夜中1時30分)、そこから米国マーケットを約1時間見てから眠り、朝9時前から日本株マーケットを見るという、久しぶりに体力的にも、そして精神的にも超絶きつかった1週間が終わります。
詳細は、下記にて譲りますが、ひとまず今現在の欧州マーケットは、プラスリバース、先物もプラス推移と一旦の落ち着きを見せ始めました。
この歴史的な大相場は、約9年前の2011年の東日本大震災、そして欧州債務危機問題が露呈し始めた年や08-09年金融危機(リーマン・クライシス)依頼のボラティリティやメンタル感です。
今のマーケット状況を踏まえた、気持ちを忘れないようにここに書き留めておきます。
- マーケットでのプライスは、常に正しい
- マーケットは、破壊と創造の繰り返し
- マーケットが下落してから焦らない、上がっている時に欲をかかずに利益確定を急ぐ
- 下落しているタイミングで売却しても損切りに過ぎない
- 投資家は、中長期(3〜5年)で考え焦らない、投機家(デイトレ/信用取引/ファンドマネージャー/トレーダー)は、1時間1日ド短期で勝負
- マーケット大暴落時に、ヘッジファンドは、その役割を試される(下落リスクを「ヘッジ」できているか?)、一方、投資信託(ミューチャル・ファンド)やETF、ロング株式、FXは溶け続ける結果を受け止める
- 株価は先行指標、目先は困らないが、先々は実生活に影響する、だから大事
- 株価、マクロ経済、金利、為替の動向を体系的に説明できない金融マンは信用してはいけない(=つまり,マーケットの動きを知っている金融マンであれば信用に足りる、と個人的に思う)
- どれだけマーケットが暴落しても、追証が続いても、明日のマーケットは必ず開く
- 明けない夜は、ない
など・・・。
そう言えば、1ヶ月あまりブログ更新してなかったのに、過去に更新している
この記事、
仮に日本が破綻した場合に困る人、困らない人(「日銀破綻で日本円が無価値になるリスク」)
と、
1月末に野村證券から新規販売された、この投資信託(ミューチャル・ファンド)が、既に16%あまり下落しているためか、
GS フューチャー・テクノロジー・リーダーズ 愛称:nextWIN ・Aコース(限定為替ヘッジ)/ Bコース(為替ヘッジなし)〜野村證券〜【投資信託(ミューチャル・ファンド)】
やたらブログ流入が増えています(苦笑)。
上で書き留めた内容も踏まえて、この1週間あまりを下記②本の動画でまとめています(各10分ほど)!
お時間ある際にご覧ください。
13日暗黒の金曜日、世界マーケットクラッシュまとめました。何が起きてるかを冷静に見る(2020/3/13) 〜マーケット下落に至るまで:その①
【動画解説要点】
− 2020年3月、歴史的なマーケット暴落を時系列で解説
− 石油価格、新型コロナウィルス、各国の政治経済
− 08年(金融危機/リーマン・ショック時)と、今回のコロナショックとの違い
− 投機家(デイトレ/信用取引)と投資家(中長期)との考え方の違い
− S&P500(米国株)も世界株も大バーゲン。
13日暗黒の金曜日、世界マーケットクラッシュまとめました。何が起きてるかを冷静に見る(2020/3/13) 〜マーケット下落に至るまで:その②
【動画解説要点】
− 2020年3月17-19日と23日(月)からがリターンリバーサルへ?
− S&P500(米国株)も世界株も大バーゲン、7年S&P元本確保型ファンドへの投資は?
− コロナショックよりも恐ろしい金融システムへの悪い状況への波及懸念
3/13 日本時間夜(欧州時間前場)では、欧州マーケット、先物はプラ転しているので、少しは落ち着き始めたようですが、来週以降もまだまだ気は休まりません。
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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