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超基礎!為替通貨ペアの見方教えます!(コレさえ読めばUSDを中心に為替を考えられる!)

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

今回は「資産運用基礎」編で、ズバリ「為替の通貨ペアの見方」です。

超基礎!為替通貨ペアの見方(これでUSDを中心に考えられます!)5(出典:Bloomberg)

「JPY(日本円)」大好きで、日本円資産から物事を考えるクセが強い個人投資家にとっては新鮮かもしれません。

また一方、FXトレードをしている投機家からすれば「何を今更・・・」という情報でしょう。

いずれにせよ、特にオフショア資産管理口座で口座のベースカレンシーをUSDで設定している場合には、USDと他通貨の為替関係を考える必要があるので、重宝できる情報になればと思います。また、応用すればHSBC香港などの海外銀行口座のベースカレンシーから考えるのも同じ仕組ですね。

通貨ペアとそれぞれの為替ペアチャートとは?

そもそも「通貨ペア」とは何でしょうか?

日本人に最も馴染みがあるのはきっと「USD/JPY(米ドル/日本円)」ではないでしょうか?この為替のペアを、その通り「為替ペア」と呼びます。

そして厳密に言えばこのUSD/JPYチャートというのは世界統一チャートなので、逆にわざわざ「JPY/USDチャート」という表記はしません(ルールですね)。

主要通貨としては、

1.)EUR(ユーロ)
2.)GBP(英ポンド)
3.)AUD(豪ドル)
4.)NZD(NZドル)
5.)USD(米ドル)
6.)CAD(加ドル)
7.)CHF(瑞西フラン)
8.)JPY(日本円)

があり、これらの通貨の通貨ペアを見る時には「先に表記される通貨」が決まっています

ルールでは上に記載している通貨順にチャートで先に表示します。なので、例えば、英ポンドと米ドルであれば「GBP/USD」との表記になります。

ちなみに、JPYは8番目なので常にチャートの後ろ側に表記されることになります。例えば、英ポンドと日本円であれば「GBP/JPY」の表記ですね。

通貨ペアのチャートの見方

よく「どっちが買われていて、どっちがどっちの為替安?為替高?」と頭の中がひっちゃめっちゃかになることがありますが(私も時折あります)、簡単に判別する方法ががあります。

それは、

「ペアとなる通貨の左側(前側)の通貨」を基準に考える

です。

もともと2通貨ペアだけで見ると結局「為替推移はシーソー」です

なので、どちらかの通貨が買われれば(高くなる)、どちらかの通貨が売られます(安くなる)。

この高い、安いの基準を「左側の通貨」を基準として考えるのです。

具体的に見ていくと、

<USD/JPY 5日間チャート>

超基礎!為替通貨ペアの見方(これでUSDを中心に考えられます!)1

(出典:REUTERS 加工)

通貨ペア「USD(左側)/JPY(右側)」の5日間の動きですが、8/4の急激な↑(矢印)では「USD(左側の通貨)が上昇(高く)」しています。

つまり、上の場合は「USDが高くなっている=USDが買われている」ので逆にJPY(右側通貨)は低く(安く)なります。

8/4の為替動向としては「米ドル高円安」になっていると言えます。

一方、後半の8/9の動きとしては「USD(左側)が下落(安く)」しています。

つまり、「USDが低くなっている=USDが売られている」ので、逆にJPY(右側通貨)は高くなります。

8/9の為替動向としては「米ドル安円高」になっていると言えます。

同じように、こちらの通貨ペアで考えた場合・・・

<AUD/USD 5日間チャート>

超基礎!為替通貨ペアの見方(これでUSDを中心に考えられます!)2

(出典:同上)

チャート上に答えを書いちゃっているのですが・・・

AUD(左側通貨)が買われて上昇(高く)なっているので、結果USD(右側通貨)が売られて安くなり、矢印の動きとしては「AUD高USD安(豪ドル高米ドル安)」になっています。

最後に、

<GBP/USD 5日間チャート>

超基礎!為替通貨ペアの見方(これでUSDを中心に考えられます!)3

(出典:同上)

こちらは、GDP(左側通貨)が売られて下落(安く)なっているので、結果USD(右側通貨)が買われて高くなり、矢印の動きとしては「GDP安USD高(英ポンド安米ドル高)」になっています。

どうですか?

こう考えればどんな通貨であろうとも意外と簡単ですよね?

試しにオフショア資産管理口座(USDがベースカレンシーの場合で、GBPやCHFやAUDでのオフショアファンドへ投資している場合には為替推移チャート確認してみましょう。

※オフショア資産管理口座についてはこちら

これで通貨が異なる各ファンドも、ベースカレンシーベースでUSD高なのかUSD安なのか分かると思います。

(カバー写真:Bloomberg)



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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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