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新シルクロード経済圏ファンド〜SMBC日興証券〜

公開日: : 最終更新日:2017/09/07 SMBC日興証券

こんにちは、眞原です。

今回は9/7以降SMBC日興証券から新規販売される「新シルクロード経済圏ファンド」についてです。

(出典:SMBC日興証券 HP、以下同様)

この投資信託(ミューチャル・ファンド)の説明の前に・・・

日本の証券会社や銀行は「テーマ型」の投資信託(ミューチャル・ファンド)を販売するのが仕事

証券会社(銀行の投信販売は止めるべきだと個人的に思いますが・・・)から販売されるこのような「投資信託(ミューチャル・ファンド)=ファンドマネージャーが運用していくファンド」は基本的にこのように新規販売されて、ファンド会社によって運用されていきます。

証券マンは、その「投資信託(ミューチャル・ファンド)という商品」について、特に「マクロ経済」情報を基にに、いかにその投信が魅力なのか青写真を語り、みなさん個人投資家に販売するのが彼らの仕事です。

証券マン(or銀行員)は、「販売」が「仕事」であって、「運用」が仕事ではない!

ということです。

故に、その販売された投資信託(ミューチャル・ファンド)の運用パフォーマンスが良かろうと悪かろうと、正直彼らにその責任はありません・・・(投資意思決定は個人投資家によるものですが)。

むしろそのパフォーマンス責任があるのは、その投資信託(ミューチャル・ファンド)を運用している、投資信託会社(◯☓アセットマネジメント、今回で言えば日興アセットマネジメントのファンドマネージャー)です。

さて、そんな新規の投資信託(ミューチャル・ファンド)を販売するにあたって、証券会社や投資信託会社の商品開発部とマーケティングチームなどが、

「こういうテーマの投資信託(ミューチャル・ファンド)が良いのでは?」

ということで新規組成されて販売されていきます。

ここ数年顕著だった「テーマ」は、

・AI(人工知能)
・ロボット
・VR
・AR
・ビッグデータ

などのIT分野を中心としたAIやロボット、ビッグデータ関連ばかりです。

きっと投資されている個人投資家も多いことでしょう・・・。

結局、横並びの証券会社、銀行などの金融機関なので「同じテーマ型の投資信託(ミューチャル・ファンド)を組成、販売」する典型的な例です。

もっと以前でいえば「毎月分配型」や「プレミアム戦略」「ハイイールド投信」「中国株投信」などです・・・。

キャッチーな投資信託の「テーマ」が設定されていれば証券マンは「売りやすくなり」、個人投資家も「へぇ〜、そういうものなのか!」と投資しやすくなります

ただ、私が言えるのは、

その「テーマ」が良いことと「投資信託(ミューチャル・ファンド)の運用パフォーマンスが良い」ということは、全くの別物

ということです。

なので、個人投資家は安易に「テーマ」に乗って投資しないという考え方が大事です。

なぜなら「マクロ経済(や世界の政治経済の大枠の流れ)」に精通している証券マンでれば、どんなテーマ型の投資信託(ミューチャル・ファンド)であっても、それらに精通していない個人投資家に「売ることができる」からです。

情報の非対称性と個人金融サービス

さて、それでは、

今回の「新シルクロード経済圏ファンド」について

ファンドのテーマとこの投資信託(ミューチャル・ファンド)の特徴を簡単にいうと、

中国を中心に「新シルクロード経済圏」が今後盛り上がってくるので、この投信を通じてそれら恩恵を受けられるであろう国々エリアの企業株式パックに投資をしませんか?

ということ。

その前提となるのが、2013年に中国が発表している「一帯一路」構想による、「新シルクロード」の一大経済圏の形成を目指すものです。

<「一帯一路」構想による開発地域と協力分野>

この「一帯一路」構想によって、国家間の政策、インフラ投資、貿易・投資、金融面、民間交流が促されると言われ、結果的に世界経済圏の一翼を担う規模に成長すると期待されているようです。

つまり、こういう話がグローバル政治&経済において中国を中心に進められていて、今回この投資信託(ミューチャル・ファンド)は、この「テーマ」によるパフォーマンスに賭けて運用されていくということです。

既に中国が提唱し、80カ国地域が資金を出して約1,000億ドルの資本金があるAIIB(アジアインフラ投資銀行)によって、これらの地域でこの「一帯一路」構想の開発がで進んでいるようです。

<「一帯一路」構想の開発地域例>

とはいえ、「個人投資家は」これらの地域への投資チャネルが少なく、実際にこの投資信託(ミューチャル・ファンド)を通じて投資している訳ではありません。これは、あくまでも「AIIB」による投資開発状況です。

この「新シルクロード経済圏ファンド」の投資対象国・地域はこちら

<「新シルクロード経済圏ファンド」の投資対象国・地域>

この投資エリアを確認する限り「中国、ASEAN地域(アジア)、一部中東地域、西アジア、中央ヨーロッパ」への投資ということです。

そして、このエリアのBreakdownがこちら

それぞれの地域でのパフォーマンス推移がこちら

<投資対象の国知識の期間別株価騰落率>

過去10年のバックテストのパフォーマンスがこちら

<過去10年の「新シルクロード経済圏」株式のパフォーマンス>
赤:新シルクロード経済圏株式
リターン:6.1% / リスク:24.6%

黄色:MSCIワールド指数
リターン:5.8% / リスク:20.8%

パフォーマンスは、大差なくこの投資信託(ミューチャル・ファンド)もインデックスと似たようなものですね・・・。

モデルポートフォリオがこちら

<モデルポートフォリオのBreakdown>

ここまで「新シルクロード経済圏」や「一帯一路」について様々述べてきましたが、モデルポートフォリオ上の国別には、

中国株:24.1%
インド株:12.8%
イスラエル株:10.0%
トルコ株:9.3%
香港株:9.3%
インドネシア株:7.0%
ポーランド株:6.5%
タイ株:5.1%
韓国株:4.0%
その他:12.1%

という配分でセクターなどは一般消費財や資本財などの特徴はあります。

実は・・・、私であれば、

実は、このモデルポートフォリオに組み入れられている国々や地域の株式指数への投資については、

MSCI Index

の株式インデックスへの投資ができます。

単に各国のIndexを探せば良いでけです。

こちらの方が個人投資家にとってはむしろコストが安いですし、正直この新規設定で先々が分からないこのような投資信託(ミューチャル・ファンド)にわざわざ投資しなくても良いのです。

この投資信託(ミューチャル・ファンド)が想定しているように、今後もし仮に「新シルクロード経済圏」や「一帯一路」で経済圏が拡大するのであれば、インデックスで投資していっても各国地域の上昇の恩恵を大なり小なり受けていけるのです・・・。

どうしても投資を考えるという場合(私であれば)、

まず「こういうテーマがある」を知る

モデルポートフォリオを参考にしつつMSCI Indexで同テーマから恩恵を受けるであろうIndexへ分散投資

カバー仕切れない投資先についてはオフショアファンド(ヘッジファンド)やオルタナティブ(代替投資)にてリスクヘッジ

自分だけの投資資産のポートフォリオを構築

という方法で資産運用戦略を考え「テーマ型投資信託(ミューチャル・ファンド)」には投資しないでしょう。

さて、この投資信託(ミューチャル・ファンド)は新規設定で運用されていくので、実際にこの「テーマ」に沿って経済発展、企業収益が上がっていき、日興アセットマネジメントの運用が上手ければ当然ファンド運用は好調でしょうし、まずはその結果推移を確認してから投資するかどうかの判断が良いでしょう。

ファンドの運用良し悪しは、過去のトラックレコードでジャッジすべきで、今後未来の青写真の想定で判断するものではありません。

投資信託(ミューチュアル・ファンド)で「今後の見通しは?」と考えるのは実はナンセンス



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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。

過去10年間に渡り年間平均10%以上のリターンをあげている海外の投資情報を、実名を用いて載せています(日本には存在しないファンドです)

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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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