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確実な0%を取るか、資産運用で3〜5%を目指すか〜老後資金準備について〜

公開日: : 資産運用の基礎、Q&A、基礎用語

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

今回は、退職後(老後)資金準備に向けた資産運用初心者の考え方への情報です。

確実な0%を取るか、資産運用で3〜5%を目指すか〜老後資金準備について〜2

(出典:The Telegraph)

資産運用では必ずリスク(上下のブレ幅)がある

「元本保証(元本を割るのはイヤだけれど)で、5%くらいの金利が欲しい」

というようなことを考える資産運用初心者がいたとしますが、この考え方は「明らかに矛盾している+そんなうまい話は世界中のどこを探しても存在しない」という事実にまず気づく必要があります。

そもそも、銀行預貯金は「元本保証の代わりに、金利は低い(ほぼゼロ)」であって、一方の資産運用では「元本保証ではない代わりに、リターンがある(リターンが高くなる)」という違いがあります。

つまり簡単にいえば「虎穴に入らずんば虎子を得ず」にも関わらず、「リスクゼロでリターンが欲しい」というのはどれだけ(あり得ない)美味しい話なんだということです。大なり小なり、資産運用をしていれば、必ずリスク(上下のブレ)があって、そのブレが源泉となって資産が殖えることに繋がります。

※資産運用初心者が抱える、5つのあり得ない誤った考え方について(その1.)/資産運用の基礎

確実な0%を取るか、資産運用で3〜5%を目指すか。

「元本割れは絶対に困る」という考えであれば、その資産はゼロ金利下の銀行預貯金に預けて置かなければいけません。

「増えない代わりに、絶対に(名目上)減ること」はありません。

ただ名目上と書いたのには理由があり、実質様々なモノの値上げ(インフレーション)著しい昨今なので、所得や預けている資産がそのインフレ以上に増えていないと「実質、目減りしている」と同義だということです。

今月(4月)から国民年金保険料や様々なモノの値上げがあったことは記憶に新しいですね。

※4月から国民年金保険料月額+670円(16,260円へ)と年金生活と人口動態(2060年何歳ですか?)/みんなの年金問題

退職後(老後)の資金確保の簡易計算

さて「退職後(老後)の生活に一定の不安がある人」は、「預貯金で確実に0%を取るか(実際は目減りしている)、リスク(上下のブレ)を取って、最低でも3〜5%のリターンを目指すかという自己責任における選択」に駆られることになるでしょう。

国(総務省、厚労省)の発表では、

(無職)退職後夫婦の平均月額支出:27万円
サラリーマン夫+専業主婦妻の公的年金合計月額平均:20万3,000円

月々マイナス7万円を、それまで貯蓄してきた金額+退職金などで賄っていく必要があるとの簡単な計算になります。

もちろん、東京や大阪、名古屋など都市圏に住んで暮らすのと地方都市で暮らすのでは月々の支出額に違いはあれど、大雑把に見積もると「毎月7万円=年間84万円」の取り崩しを想定して生活する必要があることになります。

65歳に退職し年金受給を開始するとして、日本は長生きの国なので90歳まで生きると仮定すると、25年間の貯蓄額を想定しておく必要があります。

不足分84万円×25年間=2,100万円

というざっくりした算出ができるので、少なくともこの金額の預貯金は退職後必要になるということです。

仮に65歳時に、2,000万円の預貯金があったとして月々7万円(年間84万円)ずつ取り崩して生活していけば、22年目(87歳時)には資産が底をついてしまうことになります。

「老後は質素倹約生活だから毎月27万円もかからない!」という声も聞こえてきますが、それは現状だから言えることです。実際に退職して生活し始めると「月々の収入がない生活になる」のですから、資産はあるにこしたことはないのです。

※現状と未来を考え退職後を想定し、年金プラスアルファの「資産作り」を考えるキッカケに(今の40代後半以下で年金不安を抱える人向け)Vol.2/資産運用の基礎

しかしながら、2,000万円のうちいくらかでも運用で最低でも年間3〜5%程度の複利運用ができれば、84万円の取崩期間を延長すること、もしくは月々の取崩金額の増加に繋がるのは間違いありません。

※今さら他人に聞けない「複利」と「単利」の違いについて/資産運用の基礎

「預貯金で確実に0%を取るか(実際は目減りしている)、リスク(上下のブレ)を取って、最低でも3〜5%のリターンを目指すか」という自己責任における選択」は非常に大切です。

退職後(老後)まで待たずに、資産運用を始めるべき意義

おおよその人は退職前(50代後半)あたりから少しづつ「退職後(退職金の運用)どしようかな?」と考え始める傾向にありますが、ハッキリいって遅すぎます。それまでの現役世代の2度と戻らない時間をどれだけ無駄にしていることか・・・。

まず多くの人が認識不足な点として「人生の時間」は2度と戻ってこないということです(一方、仮に資産運用でマイナスになったお金に関してはその後の運用で戻ってくる可能性は残されています)。

「お金がある(=退職金などまとまった資金)、お金が無い(まとまった資金)という議論」は非常に不毛であって、一定の資金がなくとも月々の所得から中長期で複利運用をしながらの資産運用は可能なのです。まして中長期なので、ある意味いくらでも失敗できて取り返しがつきます。

※お金があるから資産運用をする、お金が無いから資産運用が出来ない。そういう固定概念は捨てませんか?/資産運用の基礎

これから年金支給年齢は引き上げられていくことでしょう。

安倍政権による「1億人総活躍時代」というのは、「退職しても働く制度、年金に頼らない社会制度にしていく」という流れのようにしか聞こえません。自分や家族の未来は自分たちで守り、築いていくしかありません。

銀行預貯金で確実に0%の資金も必要ですが、同時に資産運用で3〜5%のリターンを目指す必要がある時代に突入しています。

※ほ〜らねっ!「65歳以上が高齢者という定義」変更で今後の年金受給年齢も変更へ!? / みんなの年金問題

(カバー写真:The Telegraph)





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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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