米国株(S&P500指数)にさらなる上昇シグナル「ゴールデンクロス」が点灯中!いち早く海外積立投資のスタートを!
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最終更新日:2021/02/09
積立投資(海外積立投資、つみたてNISA、iDeCo、401K)
こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。
ちょうど先月上旬に(3/3)下記ブログ記事内にて情報発信した「今後のS&P500指数上昇期待」について、その手始めとなる上昇シグナルがとうとう点灯し始めました。
※逆張り思考?ラブ・パニック指数が示す向こう6ヶ月に、米国株式S&P500指数が平均40%上昇するシグナル点灯中 / 資産運用の基礎
そのシグナルとは、S&P500指数における「ゴールデンクロス」の発生です。
(出典:Bloomberg)
「ゴールデンクロス」とは、株価が下落した後に、短期の移動平均線が長期の移動平均性を上抜ける際のテクニカル分析です。
このテクニカル分析が個人投資家に指し示している意味は「買いシグナル、上昇シグナル」です。
なぜ買いシグナルと言えるのか?ですが、
ゴールデンクロスは下落の後に発生します。つまりは、下落前の高い価格で投資してしまっているプレイヤー(投資家)が多くいて、彼らは損をしたくないので、上昇するまで保有して待ち続けている状態になります。この状態を意味しているのは「以前から投資しているプレイヤーの”売りたい”という売り圧力」
この圧力がパッと消える時にこの「ゴールデンクロス」が表れるのです(上のチャート上、緑色50dayMAが赤色200dayMAを下から上へ突き抜けている箇所が「Golden Cross(ゴールデンクロス)」です)。
専門的にいえば、需給関係の改善とも言えます。その「売り圧力」が減少すれば、後は上昇していく力が強くなっていくので、結局は高値を追っていくことに繋がります。
(出典:Bloomberg)
もう一度直近のS&P500指数チャートに目を戻すと、ちょうど赤色の50日移動平均線が、黄色の200日移動平均線を下から上へ突き抜ける「ゴールデンクロス」のタイミングに差し掛かりました。中長期的に見てもS&P500指数は高値を追い続けています。今回のゴールデンクロスによって、更に最高値を更新することが大いに期待できます。
だから、常々私がこのブログでお伝えしているように、個人投資家は、このようなS&P500指数のような中長期で上昇し続ける「資産」へ、海外積立投資で月々コツコツと一定金額を積立投資することが資産を作っていく上で最短ルートだということです。
※米国株S&P500インデックスへの投資〜中長期投資の重要性〜 / マーケット(世界)
もちろん上げ下げがあるのは当然なので最高値を更新しても、今後どこかのタイミングで大きな調整があったり金融危機のようなクラッシュもあるでしょう。
しかし、過去そのような経済クラッシュがあってもS&P500指数へ中長期積立投資する優位性があります。
もちろん単に下落を跳ね除けて上昇し続けていることのみならず(今後のS&P500指数の株価上昇期待)、海外積立投資であれば元本確保型で中長期投資できるからです。つまりは、経済ショックのような下落リスクを負いたくない超保守的な個人投資家にとっても、その下値を心配することなく安心して中長期で資産を築いていけるのです。
さぁ、いよいよ「ゴールデンクロス」が点灯中ですが、これからS&P500指数がスルスルと上昇し続けて行く前に早めに海外積立投資で投資しておきたいでものです。
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