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米国株S&P500インデックスへの投資〜中長期投資の重要性〜

公開日: : マーケット(世界)

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

今回は、米国株式市場(S&P500指数)について。

目先、米国株式指数(S&P500指数)も下落調整を余儀なくされていますが、現在米国企業は10−12月期の企業決算シーズン中です。

ここでは個別銘柄についての言及はしませんが、既に3/4を越える企業がアナリスト予想を上回る利益を発表しています(アナリスト予想:S&P500種採用企業の10−12月期決算は、4.5%減益且つ続く2四半期も減益予想)。セクター別に言及すると特に下げがキツいのが銀行セクターで年初から約13%下げている状況です。

直近、私は某ヘッジファンドマネージャーとのミーティングに参加してきて、現状のS&P500指数銘柄についての情報を得てきました。

米国株(S&P500)指数の年初来の動きは?

米国株に投資している個人投資家も多いにも関わらず、実際に日経平均株価やTOPIXと比較するとS&P500の動きを確認している個人投資家は少ない印象を受けるので、今回ここで少しまとめようと思います。

<S&P500指数 年初来パフォーマンス推移>

米国株S&P500インデックスへの投資〜企業決算期の米国企業業績は堅調なのか軟調なのか〜1(出典:某ヘッジファンドファンド提供)

赤色が下落、緑色が上昇を示しています。色が濃い方がその分変化率が大きくなっています。

結果、2016年年初から好調なパフォーマンスなのは、Utilities(一般消費財・サービス)Telecom(通信)セクターとなっています。他は真っ赤(下落)です。

チャートで確認するとこちら。

<S&P500 Index 年初来チャート>

米国株S&P500インデックスへの投資〜企業決算期の米国企業業績は堅調なのか軟調なのか〜2(出典:Bloomberg)

2016年年初からは約9%下落して推移しています。目先では、とにかく「売れ!」という様子です。

中長期で伸びゆく「資産」としての、米国株(S&P500指数)

では、直近の動きを見て米国株式(S&P500指数)に対してネガティブになる必要があるのでしょうか?

もちろん短期的にみれば、下落ばかりじゃないか!という声が聞こえますが、5年や10年以上などの中長期で見ればどうでしょう?

<S&P500 Index 5年チャート>

Screen Shot 2016-02-12 at 21.26.18(出典:同上)

「木を見て森を見ず」という言葉があるように、上で確認したような短期での下落は当然ですが、一方の中長期で見てこれほど緩やかに右肩上がりの上昇を続けている米国株式指数(S&P500指数)というのが客観的な事実です(2011年9月から2015年5月の高値までで+91%の上昇を見せています)。

「過去は過去だ!」という声も一理あります。

が、過去何度も大幅な下落調整をした上で、力強く伸び続けているのが米国株式指数(S&P500指数)なのは周知の事実です。

<S&P500指数 1976年〜2016年チャート>

米国株S&P500インデックスへの投資〜企業決算期の米国企業業績は堅調なのか軟調なのか〜4(出典:Google Finance)

日経平均株価(日本経済)と違い、S&P500指数は「最高値」を追い続けている(=米国経済が成長し続けている)というのが分かります。

このような株式指数こそコツコツと中長期でそして140%元本確保型の海外積立投資で投資し続けることで「資産」を築くことに繋がります。

また、米国株(S&P500)を支えて上昇に寄与しているのは、米国の若いジェネレーションY(ミレニアル世代:1981−97年生まれの世代の総称)というのはマーケット関係者であれば当然のように言われていることです。

※『アメリカ株(S&P500)の上昇、それはジェネレーション交代の産物である!』について

株式指数なので、必ず上げ下げがありますが、あくまで冷静に過去の状況、そしてこれからを踏まえて中長期投資を心がけたいものです。

(カバー写真:某ヘッジファンドファンド提供)





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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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