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【積立投資】お金を殖やしたい人の3つの選択肢

公開日: : 最終更新日:2021/02/09 積立投資(海外積立投資、つみたてNISA、iDeCo、401K)

こんにちは、眞原です。

今回は、「お金を殖やしたい人」と銘打っていますが・・・・、例えば「短期でドカーンと「儲けたい!」」とか「上がった、下がった!」とか「切った張った!」が大好きな人、短期志向で考える人は読まないでください。

「何が儲かるの?」と聞く人は単なるギャンブラー思考

ここで伝えたい「本来のあるべき資産運用」は、

実に・・・、

・地味(コツコツ)

・目先の上げ下げは気にしない

・長い道のり(現役時代からの資産形成)

で、むしろ

「今、元手となるまとまったお金が無い人でも、月々の所得があればできるお金の殖やし方(投資/資産運用)」

だからです。

さて、ポイントとなるのは「月々の所得(給与)がある」ということ。

ポイント1.)そもそも、預貯金をする理由や動機は?

定職がある人であれば、恐らく月々一定金額を「貯蓄(預貯金)」していることでしょう。

その理由はだいたい・・・、

1.)万が一、何かあった時のために(という漠然としたナニカのために)

とか、

2.)預貯金していれば、安心(という主観的な判断)

とかを挙げられますが、まずもって、

1.)「万が一」というのは、どういうことでしょうか?

恐らく、

・大きな病気、ケガ、入院・・・など

ですかね。

これって、皆さんが大好きな「保険(高い確率で保障が被っている保険に重複加入している)」でカバーできるものですよね??

そのための「保険」なのですから。まして、国民健康保険でもカバーできるものは多数!

ということは「万が一の備え」は大半の人はできているのです。

私の具体例を挙げると・・・、

マレーシア(クアラルンプール)滞在中に、「デング熱(40度の高熱と上げ下げが10日間、血小板数値が30くらいまで低下、鼻血が止まらず輸血間近、という症状)」にかかり、10日間入院し、毎日の点滴や採決、合計100錠以上の薬を飲み、日本円で33万円くらいかかりました

が、全て当時の「保険」でカバー。

もちろん退院当日はキャッシュで支払う訳もなく、全て後日「保険請求」にて対応(1万円くらい現金で支払いしないといけないものがありましたが)。

つまり、海外でこういう事例なので、日本国内なら尚さら「現金が急激に必要」というケースは極めて低くなると思います。

なにせ、国民健康保険や民間の保険でカバーできるので(そのための「保険」)。

ということは、せっせと毎月頑張って「預貯金しているお金」は、結局冷静に考えれば「万が一」のためではないのです。

つまり、

2.)預貯金していれば、安心(という主観的な判断)

という「心理的な面」が大きい。

例えば、

預金通帳やオンラインバンキングの残高を見て「安心」

また、それだけ「貯めたという充足感/満足感/(+万が一にという不安感の払拭(これは保険でカバーできてるのに!))」

です。

ポイント2.)その預貯金殖えていますか?

せっせと貯めた預貯金は、長年銀行に置いていて、殖えていますか???

その答えは、

ノー!!!!

です。

金利(ほぼ)ゼロ、ですから。むしろ時間外にATM利用して、ATM手数料取られると「マイナス」になっていることでしょう。

加えて「円安ドル高」が進めば、それだけ相対的に円資産価値が目減り(輸入物価上昇)になるので、さらに「マイナス」でいいことがサッパリありません。

それでもやめられない「預貯金信仰(預貯金+現金があれば安心)」というのは、この特に金利が付いていた団塊の世代の教育を受けた今の50〜40代、さらには、その下の世代に対する日本社会の負の遺産の1つに他なりません。

預貯金していても、お金(資産)は殖えません!

預貯金していても、老後資金準備するには大変です!

お金がお金を産む(金利を付けること)を考えましょう!

三菱UFJとみずほ銀行の預金利回り「0.00%」時代に突入(お金を殖やすには?)

ポイント3.)お金がお金を生み出す方法=積立投資(海外積立投資)

その解決策は、

月々の所得(給与)から、コツコツと一定金額を長い期間をかけて「積立投資(海外積立投資)」をし続けること

です。

とうぜん「投資」なので、銀行預金のように「元本保証」ではなく、積立投資先の資産(ファンドや株式)によって、積立資産価格が上下にブレます。

すなわち「殖える」可能性もあれば「減る」可能性もある

ということ。

その相反する2つの「可能性」というのが「リスク(上下のブレ幅)」の正体に他なりません。

超基礎!今さら他人に聞けない「投資のリスクとリターン」

つまり、「お金を殖やす」ための答えは、

預貯金ではなく(もちろん預貯金も必要でしょうけれど)、「投資(積立投資)」を始めるのが最も地味で長い年月がかかり目先の上げ下げにとらわれない効率的な資産形成(資産運用)方法

なのです。

そして、海外には「殖やす可能性」が極めて高いを3つの海外積立投資があります。

(ⅰ)積立額に対して毎年最大5%の金利を満期(10〜25年)まで貰いながら、世界中のファンドに積立投資をする海外積立投資

(ⅱ)15年後に積立総額が140%もしくは20年後に160%で満期となる元本確保が確定しているS&P500株式連動の海外積立投資

(ⅲ)15年後の満期まで、毎年最低3.5%の確定金利(最大6.0%)が付いた海外積立投資

です。

(ⅰ.)に関しては、積立投資するファンドのパフォーマンス次第で満期額が上下します。

(ⅱ.)と(ⅲ.)に関しては積立投資を満期までしきれば、それぞれの「満期時の元本確保」がされているので、単に殖えない預貯金をしているよりも、着実に殖やすことができるのです。

しかも「ある意味何も考えずに単に積立投資を満期まで貫徹すればよい」というシンプル構造なので、投資したことない人でも分かりやすく資産形成に繋がるという優れもの。

どれを選ぶかは、その人それぞれの志向ですが、全部始めてみるのも良いでしょう(殖え方が違うので)。

まず言えるのは(本来あるべき資産運用で)「月々の所得」からコツコツとお金を殖やしたいのであれば、そもそも「預貯金」している場合じゃないし、3つのうちのどれか海外積立投資(積立投資)を始めるのが最良の選択でしょう。

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毎月の余剰資金から少額ずつ(100ドルから)の積立をしていくことで、ドルコスト平均法と複利運用を使った資産形成をすることができます。
海外積立投資には以下の4つの種類があります。

  • 最高5%上乗せボーナスを最初にもらった上で、200本のオフショアファンドで積立
  • 10年後(満期)に100%の元本確保をした上で、S&P500で積立
  • 15年後(満期)に140%の元本確保をした上で、S&P500で積立
  • 20年後(満期)に160%の元本確保をした上で、S&P500で積立

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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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