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ニッセイ日経225インデックスファンド 〜 つみたてNISAで買われている投資信託 〜

こんにちは、真原です。

今回は以前の、

「つみたてNISAの積立投資先ファンド一覧(2020.9.15時点)〜つみたてNISAで買われている投信ランキング(2020.6末時点)〜」

のランキング上位銘柄(6月末からさらに純資産総額が順調に殖えているファンド(=買われている)を取り上げていきます。

今回は、

ニッセイ日経225インデックスファンド

です。

基準価額とパフォーマンス推移がこちら

(出所:NAM 月次レポート)

基準価額:27,412円(2020年10月20日)
純資産総額:約1,536億円

単に「日経平均株価」がベンチマークのインデックスファンドなので、2013年以降上昇してきたのは「アベノミクス」による、日銀の金融緩和策マネーによる押し上げ効果です。

期間ごとの騰落率がこちら。

一応、日経平均株価を上回るリターンです。

ファンドの組入れ銘柄や業種の状況がこちら。

結局(日経平均株価がベンチマークのインデックスなので)ファンドのポートフォリオとしても、日経平均株価に寄与度が大きい銘柄(「値がさ株」)がメインです。つまり、このインデックスファンドそのものの善し悪しという話ではなく、単に日経平均株価が過去8年程度上昇してきたから、このファンドもリターンが上がっているという単純な話ですね。

もし日本株資産を持つなら、上昇する個別銘柄を選定して投資した方がパフォーマンスは良いでしょうし、むしろ機関投資家などのプロ投資家がベンチマーク(や指標)として使っている「TOPIX(東証株価指数)」の方が「日本株全体」を表しています

とは言え、大前提として、上昇率や過去のトラックレコードを踏まえると、「米国株式」や「外国株式」の方がアウトパフォームしているので、確かに純資産総額は殖えているものの(想像しうるに・・・「よく分からんけど、日経平均って聞いたことあるし積み立て投資しとけー」って個人投資家が多いんんじゃないでしょうか??)、敢えて「日経平均株価連動のインデックス」を選定して積立投資するというのは合理的ではないですね・・・。

積立投資では「(上げ下げありながら・・・)伸びゆく資産」をコツコツと積み立てしていきましょう。





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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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