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インド株資産を海外積立投資で積立投資する理由

公開日: : 最終更新日:2021/02/09 積立投資(海外積立投資、つみたてNISA、iDeCo、401K)

こんにちは、投資アドバイザーの眞原です。

今回は、インド株式(SENSEX Index)状況について。

実は既に2年以上前から弊社の海外積立投資のポートフォリオでは、新興国株式の中では唯一「インド株配分比率」を高めるように情報発信してきました。

その情報どおり、

”(現状)全ての海外積立投資の投資家がインド株式資産への投資は正解だった!”

と感じているはずでしょう。

具体的に弊社のインド株資産(ファンド)の実際の期間毎のリターンがこちら。

年初来 :21.22%
1年   :28.03%
3年年率:14.96%
5年年率:10.40%

と十分良いリターンを上げているので、海外積立投資家の全員が「儲かっています」

今後マーケットの転換点などはあると思いますが、当面「インド株はブル(買い)、ポジティブ」だと思います。

実際、インド株(SENSEX Index)全体の株価推移がこちら。

<インド株指数(SENSEX Index)5年チャート>

(出典:Google)

2015年の最高値を2年2ヶ月ぶりに更新し4/3に最高値を付けました(29,910pt)

理由は、

・モディ政権の安定感への期待
・機関投資家のマネーが大量に流入(3月資金流入額は5年ぶりの高水準:47億5,814万ドル(約5,200億円))
・2016年11月の高額2紙幣廃止の景気失速懸念の払拭期待
・今後の人口増加からの経済成長率7.5%−8%への期待

などです。

海外投資家の動向は非常に重要で、例えば年初から約2兆円の「売越」されている日本株とは対照的に、インド株式への資金フローの転換が鮮明になっています(インド株は2016年10月〜17年1月までは計47億ドルの売越し→2〜3月は計62億ドルの買越し)。

中長期的に考え、人口が減り続け、技術革新なども乏しい「日本企業株」を積立投資しても短期的には上げ下げあると思いますが伸びゆく資産とは言えません(個別銘柄は除く)。

一方、中長期の資産としては、圧倒的な人口増加+IT技術者や英語能力(グローバル人材)や圧倒的にハングリー精神があるインド人、インド企業が投資先として魅力的であり、伸びゆく資産だというのは明らかでしょう。

※インド人口が2022年までに中国を抜いて世界最大になるらしい!一方、少子高齢化が止まらない日本の2050年(今から35年後)の「人口動態と年金制度」を考えた/みんなの年金問題

私もインド人の友人は多いですが、彼らはアジアの中でも「優秀」だと思います。

確かに国内の貧富さの問題はありますが、モディ政権になってから政治的な安定感があるので「インド市場」は益々「海外投資家」にとっても魅力的になると思います。

こういう中長期で伸びゆく資産こそ、ドルコスト平均法と複利効果を活かせる海外積立投資でコツコツと積立投資した方が良いのです。





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毎月の余剰資金から少額ずつ(100ドルから)の積立をしていくことで、ドルコスト平均法と複利運用を使った資産形成をすることができます。
海外積立投資には以下の4つの種類があります。

  • 最高5%上乗せボーナスを最初にもらった上で、200本のオフショアファンドで積立
  • 10年後(満期)に100%の元本確保をした上で、S&P500で積立
  • 15年後(満期)に140%の元本確保をした上で、S&P500で積立
  • 20年後(満期)に160%の元本確保をした上で、S&P500で積立

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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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