【海外積立投資(元本確保型プラン)】S&P500指数は今後5ヶ月で+12%上昇予測も。資産形成は「海外積立投資(元本確保型プラン)」に決まり!
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最終更新日:2021/02/09
積立投資(海外積立投資、つみたてNISA、iDeCo、401K)
こんにちは、真原です。
どうやら米国株式指数(S&P500指数)についてウォールストリートでS&P500指数についての「楽観的シナリオ予測(強気な見方)」が話題になっているようです。
それは、カナダ大手投資銀行(Canaccord Genuity LLC’s)のアナリストによると、
現在も過去最高値を迫っている米国株式指数(S&P500指数)が、今後5ヶ月程度でプラス12%上昇する(3,200pt台へ到達する)
という見通しです。
<S&P500指数の強気見通し>
(出典:Bloomberg)
確かにこの手のアナリスト予想は、ポジショントークであったり無責任なアナリスト発言ととしても考えられますが・・・、この予想の背景になっているのは、
・世界的な経済見通しの変更
・人口統計のプラスの影響
・伸び続けている米国起業利益、総飛車信頼感指数や企業景況感の改善
という一定データを元に考えられていて、これらが2018年下期の株価(S&P500指数)上昇を支えるとの予想です。
さて。S&P500指数に馴染みがない投資家もいると思うので、まずはその短期(1年)推移を見ると、
<S&P500 Index 1年チャート>
ちょうど年始(2018/1/26時点)で、縦ラインを引いていますが、その後2月に株価が急落し、数多くの投資家が含み損を抱えて6月頃まではレンジ相場で、年始の高値推移を追えない状況でした。
夏のこの時期に来てようやく、年始の高値を捉えようとしています。
ちなみに「約2年前の2016年4月時点」でも、私のブログで「S&P500指数の今後の上昇可能性が高い」という情報を発信したお陰で、そこから海外積立投資(元本確保プラン)を開始している投資家はみんなハッピーです。
とはいえ、強気予想のアナリストもいれば、
既に、S&P500指数はオーバーバリュー(過大評価され過ぎている)
というアナリストたちも沢山います
(2017年夏時点でS&P500指数は約20%オーバーバリューのシグナルは出ていましたが、それでも2018年まで高値を追っていました)。
中長期で見れば、上げ下げは必ずあるので・・・、
では、いつから積立投資や資産運用を始めるのがいいのか?
というのは難しい問いですが、
そもそも「タイミングを図る=ギャンブル」なので、その思考は止めないといけません。
<S&P500 Index 最大期間チャート>
まして、S&P500指数が仮にいくら高値水準であっても、
「海外積立投資(元本確保型プラン)」では、いつ始めても、
15年後の満期時には最低でも、プラス40%が確保(最低140%確保)
20年後の満期時には最低でも、プラス60%が確保(最低160%確保)
と満期時にはマイナスにはならないうえ、それぞれのプラスのパフォーマンスで最低満期を迎えるので「マイナスになる理由がない」のです。
さらに言えば、今のようにS&P500指数が上昇し続けて各年数で満期を迎えれば、
そのパーセンテージで満期を迎える
ことになります。
分かりやすく上のチャートの縦線を入れているのは、2003年8月15日の約15年前です。
2003年時のS&P500指数 :990pt台
2018年現時点のS&P500指数:2,857pt台(+288%)
つまり、S&P500指数は15年間で+188%上昇していることになるので、
この時から「海外積立投資(元本確保型プラン)」を毎月USD500で積立投資を始めていて、2018年の現在(15年後)に満期を迎えるとすれば、
積立額総額:USD90,000(約900万円) ※毎月USD500×12ヶ月×15年
満期総額 :USD259,200(約2,592万円)
になって満期償還となるのです。
つまり、S&P500指数が最低の+140%を超えて上昇し続けてきたので、投資家にとってもっとも理想的な数字ですが、
一方で仮にもしS&P500指数が大きく下落していたとしても、最低は140%確保なので(上の積立総額の場合は)
その時の満期額は、
最低140%確保満期額:USD126,000(約1,260万円)
です。
だから、積立投資でも海外積立投資(元本確保型プラン)を始めれば、リスクを抑えながらお金は殖やせるのです、実際に。
まして、過去のトラックレコードで考えれば「絶対に損をしていない」ので。
例え、今後もアナリストが強気の見通しを出そうが、逆にネガティブな情報を出そうが、実際にまた金融危機(リーマン・ショックのような経済危機)が発生しようが、15年や20年という中長期でコツコツとS&P500指数に積立投資をしていく海外積立投資(元本確保型プラン)で資産形成をしていけば、資産は殖やせるというのは、誰の目にも明らかでしょう。
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