S&P500指数が最高値更新を再びトライへ!(積立投資の優位性)
公開日:
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最終更新日:2021/02/09
積立投資(海外積立投資、つみたてNISA、iDeCo、401K)
こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。
米国株式市場でS&P500指数が最高値を改めて更新しようとしています。
(出典:Bloomberg)
2016年2月には1,850ptまで下落し、そこから約4ヶ月で13.5%上昇し更なる高値圏を更新しようとしています。
既に4月時点で「上昇シグナル」が点灯しているという情報を私のこのブログ記事内でお伝えしているとおりですが、
※米国株(S&P500指数)にさらなる上昇シグナル「ゴールデンクロス」が点灯中!いち早く海外積立投資のスタートを!/積立投資
この4月時点から実際に海外積立投資を開始された人が多かったのは良かったと思います(きちんと私のブログを読んでくれているのですね!!)。
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さて、このチャートを見て「もう高値圏だから今更投資できないよ!」という主観的な考えで、資産運用(海外積立投資)に二の足を踏んでいる人も多いことかと思います。
しかしながら、そのような主観的な「上げ下げに囚われる考え方」をしている人は、例えいくら上昇し続けているタイミングでも、逆にいくら下落し続けているタイミングでも「投資する決断ができない」傾向が強い人です。
原因は、単に「目先の上げ下げにこだわっている」からなのですが・・・。
※目先の「上げ下げ」思考を止めて、パーセント(%)で考えよう/資産運用の基礎
中長期の資産運用(特に海外積立投資)において重要なポイントは、目先の「上げ下げ」ではありません。
まして「元本確保型の海外積立投資」の場合、仮に今の水準から大きく下落したとしても満期時には140%の元本確保型として償還するので下値を心配する必要はありません。
むしろ、高値更新をし続け満期時に140%以上の上昇の場合140%以上で償還することもあるので、例えば今回2月などから海外積立投資を開始している個人投資家はタイミングがバッチリだったのではないでしょうか。
さて、今がS&P500指数の高値でしょうか?(正直「神のみぞ知る」です)
ただ、それでも過去を振り返れば、明らかに「上昇し続けている」ということを客観的に理解できますね。
<S&P500 指数 1975年〜2016年チャート>
2008〜2009年の金融危機時(リーマン・ショック時)には、680ptまで下落していたS&P500指数が、今や最高値(2,130pt台)を挑戦しようとしています。当時の約3倍に上昇している米国株式市場です。
イノベーションが続く米国経済、株式市場は個人投資家が外せない資産の1つで、投資しておく方が良いのは間違いないでしょう。
(カバー写真:Bloomberg)
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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