【資産運用】2018年上期みんなが最も読んだ海外投資ブログ記事ランキング
公開日:
:
最終更新日:2021/02/09
資産運用の基礎、Q&A、基礎用語
こんにちは、眞原です。
今回は、上期の振り返りとまとめ。
私のこのブログ「K2 Investment 投資アドバイザー眞原郁哉の海外投資ブログ」ですが、ほぼ毎日のようにブログ記事をアップして海外投資、資産運用、マーケット情報、海外情報、国内金融機関の投資信託(ミューチャル・ファンド)情報など、様々情報発信をして5年程度でしょうか?
徐々にアクセス数も増えてきています、いつも閲覧ありがとうございます。
今後も引き続き、海外投資(オフショアファンド、オフショア投資)、国内外問わず全般的な資産運用や世界のこぼれ話など、何かしら役立つ情報を届けられるようにしてきますので、今後も宜しくお願い致します。
さて、2018年上期が終わりましたが、いったいどのような記事がもっとも読まれたのでしょうか?
確認してみます。
【1位】 分配金が下がっている「新光US-REIT オープン(愛称:ゼウス)」の今後の見通しは?
【2位】 証券会社の異世界を垣間見る〜とある証券マンの1日〜
【3位】 仮に日本が破綻した場合に困る人、困らない人(「日銀破綻で日本円が無価値になるリスク」)
【4位】 「野村證券と大和証券で投資しているファンドラップがマイナスです。どうしたら良いでしょうか?」(2016年7月時点/)
【5位】 HSBC香港口座ログイン方法がちょこっと変わりました(+口座凍結への対処方法)
【6位】 【新規投資信託】未来イノベーション成長株ファンド〜三菱UFJモルガン・スタンレー証券
【7位】 グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年決算型/年2回決算型)
【8位】 「野村證券を辞めてよかったか?」への回答(そして、私がK2で働く意義)
【9位】 【新規投資信託】グローバル・モビリティ・サービス株式ファンド(1年決算型)愛称:グローバルMaaS(1年決算型)
【10位】 私が新人野村證券マンだった頃のゴールデンウィークの過ごし方は「マキガミ(巻紙)」を書き溜めること
最もアクセス数が多く、1位に輝いたのは、日本の投資信託(ミューチャル・ファンド)の老舗である「US新光US-REITオープン(愛称:ゼウス)」についての記事でした。
ダメダメな投資信託(ミューチャル・ファンド)ですよと、2018年4月にも再度更新した内容の記事をアップした通りですね。
【投資信託】何度でも書こう「新光US-REIT オープン(愛称:ゼウス)」はダメダメな投資信託(ミューチャル・ファンド)であると!〜毎月分配金に騙されるな〜
US新光US-REITオープン(愛称:ゼウス)は現在、ブログ記事記載当時よりも、若干の基準価額の持ち直しを見せているものの、そもそも前提として「元本払戻金(特別分配金)」を出し続けているような、非効率な毎月分配型の投資信託(ミューチャル・ファンド)なので、投資している(本来毎月分配型なんて必要のない)投資家は、いち早く売却(利益確定/損切)をして、きちんと「複利運用」で殖える一括運用での資産運用を心がけましょう。
ランキングの上位の投資信託(ミューチャル・ファンド)関連としては、
【4位】 「野村證券と大和証券で投資しているファンドラップがマイナスです。どうしたら良いでしょうか?」(2016年7月時点/)
【6位】 【新規投資信託】未来イノベーション成長株ファンド〜三菱UFJモルガン・スタンレー証券
【7位】 グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年決算型/年2回決算型)
【9位】 【新規投資信託】グローバル・モビリティ・サービス株式ファンド(1年決算型)愛称:グローバルMaaS(1年決算型)
でアクセスを集めて人気記事になっていました。
総じて言うと、
・老舗の投資信託(ミューチャル・ファンド)、特に毎月分配型の運用が悪いからどうしよう
・お任せ(一任)できる「ファンドラップ」契約をしたけれど、手数料の割に全然増えない、むしろ本当に契約して良かったのか疑心暗鬼
・新規設定の投資信託(ミューチャル・ファンド)ってどうなの?
という悩みが多かったようです。
他のカテゴリーとして10位以内にランクインしていて興味深かったのは、私自身の「野村證券時代」と「K2でのキャリア」についての記事。
【2位】 証券会社の異世界を垣間見る〜とある証券マンの1日〜
【8位】「野村證券を辞めてよかったか?」への回答(そして、私がK2で働く意義)
【10位】 私が新人野村證券マンだった頃のゴールデンウィークの過ごし方は「マキガミ(巻紙)」を書き溜めること
の3記事がランクインしていましたね。
正直、野村證券を辞めて、K2にジョインしてからの方が、圧倒的に濃いキャリア、人生経験、人との繋がり、そしてグローバルな経験ができている(自己成長を体感しています。
それだけK2で濃い時間と経験をしているので、正直野村證券当時の事が記憶から段々と薄れていくのですが(苦笑)・・・、それでも私の金融マンとしてのキャリアの礎、社会人の基礎を成した野村證券には今でも十分に感謝しています。
また、同時に今では、野村證券(リテール売り子の野村證券マン)には提供できない、またアクセスできない「本物のグローバルな金融サービス」をK2で提供できていることに誇りとやりがいを感じています。
さて、2018年7月(下期)が始まりましたが、このように私のブログ記事で様々な情報を発信していく予定ですので、引き続き宜しくお願い致します。
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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