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分配金が下がっている「新光US-REIT オープン(愛称:ゼウス)」の今後の見通しは?

公開日: : 資産運用Q&A

こんにちは、投資アドバイザーの真原です。

今回はQ&Aです。

 

そもそも毎月分配型の分配金は必ずしも100%投資家の利益ではない!

未だに個人投資家の大半が「毎月分配型投信」の毎月分配金は「月々のファンドの純粋なリターンから出ている(つまり、リターンが上がっているから分配金が出されている)」と大きな勘違いをしたままだと思います。

投資している時期も関係してきますが、大半の毎月分配金は、

過去のリターンの取り崩し(タコ足分配金)

です。

証券会社も銀行も、わざわざご丁寧に「タコ足だから損切しましょう!」なんて事は言いません(乗換セールスをしたい時に敢えて言うくらい)。

金融庁こそ「これまで日本の毎月分配型投資信託(ミューチャル・ファンド)を後押ししてきた悪しき親玉」にも関わらずこの現状を(ほぼ)知らんぷり。

当然ですよね、毎月分配型の方が税収上がりますから(普通分配金は課税対象)!。出来レースです。

個人投資家は、しっかりと、運用報告書を確認しましょう!もし分からなければこちらでお問合せください↓

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それではQ&Aを確認します

<Q>.
新光US-REIT オープン(愛称:ゼウス)について。

 

2016年1月あたりより基準価格が下がり低迷し始め、毎月の分配金70円から50円に下がりました。

 

米国の景気回復などもあるのでなぜだろうと感じていますが、今後の見通しと合わせて教えてください。


(出典:新光US-REIT オープン 交付目論見書)

<A.>

K2 Investment の眞原です。
質問にお答えします。

まず先に、この投資信託(ミューチャル・ファンド)の商品性を確認して頂く上で、過去(2014年5月)に私がまとめたブログ記事があるので事前にこちらをご一読ください。

※『<特別号>新光US-REIT オープン(愛称:ゼウス) / まとめ, みずほ証券, 三井住友銀行, 三菱東京UFJ銀行, 野村證券)』について

こちらのブログ記事掲載後、約3年が経過した2017年1月時点での新光US-REIT オープン(愛称:ゼウス)の現状がこちら↓

<新光US-REIT オープン(愛称:ゼウス)/2017年1月26日時点
(月次レポートより以下同様)>

【基準価額】3,341円(2017年1月26日時点)
【純資産総額】約1兆4,487億円
【分配金累計額】10,023円
【分配金/月々】50円

分配金込みで13,364円、運用開始時(2004)から12年間において年間平均リターンは約2.4%程度です。

純資産総額の増加を見ても分かりますが、必死に販売している証券マンや銀行員が多いのでしょう。

一方、上で確認したように2014年のブログ記事掲載時のファンドの状況は、

【基準価額】4,495円(2014/5/28時点)
【純資産額】約1兆2,000億円
【分配金累計額】7,648円
【分配金/月】75円

分配金込みで12,143円、同じく運用開始時(2004)から12年間において年間平均リターンは約1.9%程度でした。

当時からいくばくかパフォーマンスが改善しているのは分かりますが、それでも◯◯さんが心配されている下落し続けている毎月の分配金の内90%以上は「タコ足分配(過去のリターンからの取崩)」になっています。

毎月分配金以上のリターンを上げずとも分配を出し続けられる投資信託(ミューチャル・ファンド)の構造なので、単に基準価額の下落要因になってきます。それを少しでも緩やかにするために分配金の引下げ(75円→50円)の措置が取られています。

確かに米国のマーケット動向は改善していますが(だから利上げに動ける上、ダウ平均も20,000pt台を突破)、今後の緩やかな利上げ局面になるとREIT資産にとってはネガティブな影響が出てくるので一旦は下落調整局面に入ると思います。

ただ、それでもREIT資産への投資は中長期では良いと思います。

この投資信託(ミューチャル・ファンド)に関してはREITファンドとは言え、運用が下手な上に、個人投資家のメリットにならない投資効率が悪い毎月の分配金が出し続けられる以上、今後も継続して基準価額は下落しつづけます。

つまり、運用している割に実際のリターンは大した事がない見せかけのリターンという事実↓。

<ゼウスの基準価額と参考指数(FTSE NAREIT ALL Equity REITs(FNER)の比較>

この参考指数は、要はコストの安いインデックスファンドなので、そのインデックス以下のパフォーマンスしか上げられないこの「新光US-REIT オープン(愛称:ゼウス)」は投資信託(ミューチャル・ファンド)としての存在意義はありません

個人投資家は、限りある投資時間を有効活用するに早めの利益確定or損切りが良いと思います。

またもし本当にREIT資産への投資を考えるのであれば、例えばFTSE NAREIT ALL Equity REITs(FNER)のようなインデックスに投資すればコストも安い上パフォーマンスも良いので、非常に合理的で賢い投資判断です。

日本でしか資産運用できないと思い込むのは間違いで、海外投資できるのであれば海外投資する方が良いのです。

FTSE NAREIT ALL Equity REITs(FNER)Factsheetより

投資アドバイザー
眞原 郁哉



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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。

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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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