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賢い若者は気付き始めている〜世代間(年金)格差を嘆く前に資産運用を始める20代〜40代の増加〜

公開日: : 資産運用の基礎、Q&A、基礎用語

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

皆さん、シルバーウィークはいかがお過ごしでしょうか?こちら香港ではマイナンバー制度開始前の駆け込みで「HSBC香港口座を開きに来ました!」という団体(50〜60歳)を良く目にした数日間でした。

※マイナンバー制度と銀行預金情報の紐付けが成立!国民の資産把握が着々と進む?/投資と社会事情の関係

そんな中、突然友人から連絡がありました。

「今、香港にいるねんけど、会える?」と・・・

「突然過ぎやろーーー!!」と思いつつも(苦笑)

その友人とは大学卒業以来、もう6年近く会っていないけれど今はSNSで近況などはお互いに把握しているような関係。

自分の未来を考えて・・・

彼の性格上、しっかりしているのは十分知っていたのですが、香港で再会した彼の口から出てきた言葉は「これからマイナンバー制度が始まって資産把握も始まるし、安保法案も強行採決など国への不審があるし、年金には今後頼れないだろうし、思い立って香港に来て海外口座を開こうと思って」とのこと。また彼以外にも今回初めて会った彼の友人(同世代=30代前半)も3人一緒に「自力で口座開設」に挑んだようでした。

彼らの世代30代前半といえば、60代以上の世代と比較すると「絶対に資産が少なく(と呼べるものを作っていく段階)、それでも相対的に将来貰える年金は少ない」世代です。現時点でそういうことを良く分かっている。

彼らは日本の世間一般でいう「いい大学を出て、一流の上場企業(就職先)に勤めている、いわばエリート」です。そんな彼らが皆口を揃えて共通していたことが、

・年金は頼れない
・国は信用出来ない
・マイナンバー制度、おかしいだろ!
・将来、どうしようか悩む(大企業でのキャリアを求めるのではなく、自力で生き抜く経済力やスキルを身につけないと)

でした。

彼らが感じている事柄については同世代の私がこのようなブログや弊社のシルバー会員レポートで情報発信をしているのですが、やはり、そういう情報をアンテナ高く受け止めているのが特に40代半ば以下の世代の私と同世代だということを非常に強く感じます。

世代間ギャップは埋まらない

残念ながら「世代間ギャップは埋まらないしそれらに期待しても仕方ない」というのは40代半ば以下の世代は分かっています。

※特に40代以下世代で年金制度を信じられない人が老後資金を備えた方が良い理由〜GPIF(年金基金)大損の可能性〜/みんなの年金問題

だからこそ、賢い若い世代がそれに気付き、情報を得て満足(頭でっかちに)ならずに、既に行動に移し始めている(将来のために自己防衛を始めている)というのが良く分かりました。

世代の違いはあれど、必ず「老後(退職後)」はやってくるので、いち早く対策を立てるにこしたことはないのです。

1947-1949年 団塊の世代(66−70歳)
1950−1964年 しらけ世代(51−65歳)
1965−1969年 バブル世代(46−50歳)
1970−1987年 氷河期世代(28−45歳)
1987−2004年 ゆとり・さとり世代(11−27歳)

※最も少子高齢化社会の日本で暮らす20代−70代の意識の違い(世代間格差) / 投資と社会事情の関係

結局、どの世代にも共通していえるのは間違いなく「将来への不安」なのですが・・・、もし不安であれば、その不安を解消する為に「今自分が何をしないといけないのか?」を考えて行動に移すのみです。

冷静に自分の胸に手を当てて考えてみてはどうでしょうか?

・アベノミスクで給与(所得)や預貯金が増えましたか?
・増税は今後止まりますか?
・社会保障(年金)は増えますか?ちゃんと貰えますか?
・退職金はいくらの予定ですか?それまで会社は存続しますか?
・何より、今の生活と共に将来(退職後)や未来を考えて、行動していますか?

時間は、有限です。

限りある時間を活用する上で特に若い世代は海外積立投資でコツコツと増やしいったり、他に何か投資を始めて退職後を見据えて年金プラスアルファを作っていくにこしたことはありません。

(カバー写真:REUTERS)





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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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