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iDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ)と【海外積立投資(変額型プラン)】の違い

こんにちは、眞原です。

今回は『iDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ)と海外積立投資(変額型)』の違いについて。

(出典:Bloomberg)

先日、ニュースで取り上げられていましたが・・・、

どうやら巷の「2,000万円問題」に反応して、iDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ)を加入者数が、前年同月比で「+34%」、131万1,045人になったそうです。

iDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ)の主な特徴は・・・、

− 60歳になるまで引き出せない(20歳以上60歳未満のみ加入可能)

− 最低5,000円/月〜、(職種によって、月額の上限金額が決まっている)

・公務員:12,000年/月
・会社員(企業年金あり):12,000年/月・20,000円
・会社員(企業年金あり):23,000年/月
・専業主婦夫:23,000年/月
・自営業:68,000円/月(国民年金基金、付加保険料含めた限度額)

− iDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ)専用口座の開設が必要(選択する金融機関によって)

− 拠出金の休止・再開はいつでも可能

− 拠出方法は、銀行口座引き落とし(残高不足の場合は未納扱い/追納不可) or 給与天引き

− 拠出金額の変更は、年1度可能

− 全ての積立金額を「所得控除」対象

− 運用益非課税

− 受給時の「公的年金等控除」「退職所得控除」の対象

などなど、一見「お得感」があるので、みなさんiDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ)専用口座を開設して「積立投資」を開始しているようです。

積立投資などを何もしていない方が、

「積立投資を開始すること自体は、非常に有意義で、良い判断と行動」

だというのは間違いありません。

というような話しを、最近とある勉強会でもしてきました・・・。

https://toushin-shisan.net/2019/09/post-10712.html

誰でもできる王道の資産運用方法としても、過去に何度も「積立投資」について取り上げてきています。

もしやってないなら、「積立投資」はやるべきです。

【資産運用基礎】20代後半から30代(若い世代)の「王道の資産運用方法」は「積立投資(海外積立投資)」である

さて、そこで山ほどもある「積立投資」の中で、「iDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ)」が【資産形成】について現状、最適な方法であるのか?という点については、国内外の積立投資を様々見てきて、私は「ノー」だと言わざるを得ません。

それは、私は「海外積立投資(変額型)」や「海外積立投資(元本確保型)」を知っているからです。

特段、

− 「海外だから」国内よりも殖える

ということを言いたい訳では無く、

「海外だから(海外積立投資だから)」こそ、

− 通貨分散に繋がる
− 世界中のファンド(ダイレクトファンド)やETFから投資先を選べる(iDeCoやNISAよりも圧倒的に積立投資先が豊富)
− 元本確保型(15年140%確保、20年160%確保)がある(安心感がある)

という点です。

穿った見方ではなく、客観的に様々な金融商品を見て、知って、投資して私自身がそう感じています。

海外積立投資のより詳細については、

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に譲るとして・・・、

最後に過去にNISA(少額投資非課税制度)と、「海外積立投資(変額型)」と「海外積立(元本確保型)」の違いをまとめているものもあるのでiDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ)を検討している方は、併せて確認してみましょう。





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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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