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「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)を解約すべきかどうか?」について / 資産運用Q&A

公開日: : 資産運用Q&A

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

今回は1997年から実に19年という期間運用され続け「毎月分配型投資信託(ミューチャル・ファンド)」の先駆けとして一世を風靡した「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」へのQ&A情報です。

「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)を解約すべきかどうか?」について2

嘘か誠か・・・一説によれば、過去には人口僅か2万8,000人程度の「二十四の瞳」で有名な瀬戸内海、香川県の小豆島では毎月分配型のセールストークに乗り、この「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」へ投資している方が多く「その純資産総額が100億円以上あった?」というようなことが話題に上がりましたね(小豆島=別名グロソブ島とまで言われていたとかいないとか・・・)。

もしこの話しが本当であれば・・・当時はそれだけ香川銀行百十四銀行、いちよし証券などの現地の銀行員や証券マンが「毎月分配型イイですよ!」と勧誘していたことでしょう(真実は、小豆島の方のみぞ知る・・・)。

さて、少し話しがそれました・・・今回のQ&Aです。

<Q.>

「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」について、今月から分配金が半分になりした。

基準価額も下がりに下がり、半分です。

手放しそびれて十年が経ちます。どうすべきでしょうか?

<A.>

お世話になります、K2 Investmentの眞原です。

ご質問にお答え致します。

まず、結論から先にお伝えすると「売却(解約)が良い」と思います。

理由としては単純に、

・ファンド運用が下手だから

です。

そもそも現在ほとんどの先進国の債券は金利が付かない(or マイナス金利)の投資環境なので、債券運用の投資信託(ミューチャル・ファンド)は投資効率が悪く、個人投資家としては売却する方が良い投資環境です。

それでは既に◯◯さんも確認されていると思いますが、ファンドの現状と月次レポートから見ていきましょう。

<グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)>月次レポート
「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)を解約すべきかどうか?」について【基準価額】4,882円(2016/8/23時点)
【純資産総額】約6,900億円
【分配金累計額】8,586円
【分配金/月々】10円

これまで1997年からの約19年間の運用期間における単純な分配金込の年間平均リターンは約1.5%に留まっています。このリターン水準ですと、むしろ過去に金利が付いていた外国債券へ外貨建てで直接投資しておいた方がいくらか運用効率は良かったと思います。

また、本来このような投資信託(ミューチャル・ファンド)はベンチマークのシティ世界国債インデックス以上のパフォーマンスを上げることでミューチャル・ファンドとしての存在意義があります

この場合には、個人投資家としても「投資する価値があるファンド」ですが、結果として上のパフォーマンス推移とインデックスとの比較をしても分かるように、コストが安いインデックス運用の方がパフォーマンスが良く、単にこのファンドの運用が下手(もしくはコスト高)というのが良く分かります。

<グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)の直近のポートフォリオ>

「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)を解約すべきかどうか?」について1

さらに、2016年5月までの分配金20円のうち30%部分については純粋な月々のファンドリターンからではなく過去のリターンからの取り崩しになっていました。

しかしながら((運用上は売買益などもあるのでもっと複雑ですが簡易化してお伝えした場合)恐らくファンドのポートフォリオの直接利回り3.51%内で分配金を賄えるようにするために)分配金を10円に引き下げることで、なんとか今後もさらに月々の分配金を出すようにしているように見受けられます。

減配することで分配金を出し続けるのを継続するようですが、確認したように、これまでは分配金の全てを月々の純粋なリターンから出されていた訳ではないので、今後もこれが続く場合には単に基準額の下落要因になります。

このような投資信託(ミューチャル・ファンド)は、純資産総額の減少傾向を見ても分かるように個人投資家のチキンレース(どのタイミングでいかに早く資金を引き上げるか?)という状況になっています。

既に上でお伝えのように世界的に債券運用の投資環境は見通しが悪く、当面改善していく傾向にはありません。

ですので「長く投資すれば回復するかも知れない」という感情的な淡い期待は抱かずに売却(解約or損切りor利益確定)が良いと思います。

「売却(損切り)」については、併せてこちらもご参考にしてみてください。

〜併せて読みたい〜

※資産運用で放りっぱなしはあり得ない(利益確定や損切り)/投資戦略)について

※頭と尻尾はくれてやれ(損切り、利益確定、スイッチング、リバランス)/格言(響く言葉)について

投資アドバイザー
眞原



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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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