【Q&A】オフショア資産管理口座から現在投資中の「森林ファンド」と「英国介護不動産ファンド」ともに順調でしょうか?追加投資のオススメは?
こんにちは、眞原です。
今回は、実際にクライントから頂いたご相談(ご質問)について。
では、早速見ていきます。
<Q1.>
オフショア資産管理口座から現在投資中の森林ファンドと英国介護不動産ファンドともに順調でしょうか?
<A1.>
まず、○○さんのオフショア資産管理口座のオンラインページからもご確認頂ける数字ですが、〇〇さんの直近のオフショア資産管理口座のValuationReport(時価評価レポート)と各ファンドのFactsheet(運用報告書)をお送りします。
また、各ファンドの概要をこちらでお伝えすると、
・英国介護不動産ファンド(USD)(2017年9月から運用中)
投資額:USD28,000.00-
時価 :USD31,721.28
パフォーマンス額&パーセンテージ:+USD3,721.28(+13.2%)・森林ファンド(USD)(2017年3月から運用中)
投資額:USD24,500.00-
時価 :USD32,593.31
パフォーマンス額&パーセンテージ:+USD8,093.31(+33.0%)です。
短い期間ですが、順調に推移しています。
このまま継続して投資されることで複利効果が活きていきます。
<Q2.>
オフショア資産管理口座(ケイマン籍)から投資するにあたり、ミドルリスク・ミドルリターン程度の良い投資先はありますでしょうか?
以前に豪州不動産ローンファンドや英国債券ファンドを紹介頂きましたが、こちらが良いでしょうか?
他にも何かありますでしょうか?
<A2.>
オフショア資産管理口座(ケイマン籍)からのオフショアファンドへの投資先につきましては、まず以前に河合のメルマガでもお伝えの通り、2017年末にケイマン登記(管轄下)のオフショア資産管理口座はケイマン当局規制がかかったため、投資できるオフショアファンドの投資先の選択肢が大幅に減っています(現状では以前にお伝えした豪州不動産ローンファンド、英国債券ファンド、そしてグローバル学生寮ファンドです)。
※ケイマン規制について
ですので、もし○○さんが追加投資としてUSD30,000以上をお考えでしたら、新たに別会社バミューダ籍のオフショア資産管理口座(バミューダ)を新たに開設されて運用される方が、今までのようにオフショアファンドへの投資先も多くてオススメできます。
※ACSを保有されつつ、新たにEIBを開設された方の例
この方の場合、まだ追加投資先をどのようにされるか決められていないようですが、順調に推移し続けている「森林ファンド」や「英国介護不動産ファンド」にオフショア資産管理口座(バミューダ籍)から追加投資していくというのも良いでしょうし、「分散投資」を心がけて、新たに「英国債券ヘッジファンド」を組み入れてもポートフォリオとしては良いバランスになります。
このような良好なパフォーマンス推移は、オフショアファンド(ヘッジファンド/オルタナティブ)での中長期での資産運用においては「当たり前」なので、みなさんも国内の投資だけに拘らずに、積極的に「資産分散(リスクヘッジ)」としてオフショアファンドを組み入れていきたいものですね。
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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