オフショア投資(海外投資)や海外積立投資(オフショア積立)が出来なくなるリスク
公開日:
:
最終更新日:2021/02/09
オフショアファンド(海外ファンド/ヘッジファンド/オルタナティブ)
こんにちは、真原です。
今回の記事内容が実現しないことを願うばかりですが・・・。
今後、海外積立投資(オフショア積立)が、出来なくなる
可能性が高くなってきている、という内容です。
個人による、投資目的の海外送金が年々厳しくなっているというのは、本ブログで何度も取り上げてきていますが・・・、
今回、個人投資家がした方が良い考え方やアクションについて、先に結論から言うと、
-
もし、オフショア投資、海外積立投資(オフショア積立)を考えている場合、「後回し」にせず始めるほうが良いということ
-
出来なくなってから後悔するのではなく、まずは挑戦した方が良いということ(チャンスを掴むのは自分次第)
-
特に、日本、中国メインランド、米国は、特に個人資産に対して、国内の資本規制(海外投資の防止=国内から海外への資本流出)を、当局側(国側)強く敷いているという事実を知り、その理由を考え、行動した方が良いということ
-
歴史を知り、「国」と「自分の資産」を分けて考えた方が良いということ(=盲目的に国を信じないこと、最終的には国民が何かしら被害を受ける歴史。国あっての個人資産という考え方か、個人資産ありきの国と考えるか)
です。
さて、本題の
今後、海外積立投資(オフショア積立)が、出来なくなる
可能性が高くなってきている、という内容です。
海外積立投資(オフショア積立)については、
こちら
(「海外積立投資」詳細と記載してください)
から。
具体的な話は本ブログ下の動画内で解説しているように、どうやら「三井住友カード」からこうした内容の発表がなされています。
(出典:三井住友カードHP)
他には、JACCSやMUFJグループの各種クレカでも以前に同じような「海外取引の決済」サービスを停止する旨を通知しています。
どこの保険会社の「海外積立投資(オフショア積立)」でも(主に)クレジットカードからの積立投資ですが、この積立方法を日本の各カード会社は「自主規制」という大義名分で個人投資家へのサービスを停止しはじめ、今後できなくなる可能性が高くなってきたのです。
毎年、個人の資本規制(特に海外への資金移動や投資)が厳しくなっていくばかりで、むしろ緩まることはありません。
さぁ、個人にとって・・・、オフショア投資(海外投資)、海外積立投資(オフショア積立)が出来るのは、時間との勝負・・・・。
今後、個人の選択肢が狭まる、チャンスが少なくなるというのは、残念ながら、個人の投資家や資産家にとって、単に規制が強くや競争力もない出来レースの国内投資(オンショア投資)中で非常に狭く少ない投資機会から選んでいくことになります。
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