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【オフショアファンド情報】月内で新規投資終了!!年間平均リターン8−10%と優秀な「ドイツ・ブリッジローンファンド」(運用残高EUR500M/約600億円)

こんにちは、眞原です。

今回は、既存の「ドイツ・ブリッジローンファンド」の情報です。

今月末までのDealing(買付/運用指示)以降、このオフショアファンドへの投資ができなくなります。

個人投資家は、投資できる時にその投資機会を逃さないようにしたいものです。

理由は、

AUM(ファンド運用残高)が、EUR500M(約600億円)に達するから

ということ。

オフショアファンドでも、日本で投資できるような投資信託(ミューチャル・ファンド)であれ、ファンド運用残高が「大きければ良い」という話ではなく、「ちょうどいい具合」というのが各ファンドにあります。

というのも、ファンド残高が大きすぎると運用効率上、様々な問題が生じたり、もしくは積極的にリターンを狙わずに残高チャージだけ取るようなファンドもあります。

例えば、嘗ての”Man Investments”なんてそうですね。

昔は運用残高(AUM)が少ない時は良いリターンを上げていましたが、残高が増えるとファンドマネージャーが積極的な運用をできなくなり(手を抜き??) 、残高に対するフィーをチャージしてマネージできることになるからです。

まだまだ運用残高を増やそうとしているMan Investmentsは正直投資家にとっては好ましくない状況です。

さてさて、今回の「ドイツ・ブリッジローンファンド」ですが、ファンド運用戦略はシンプルに、

ドイツ不動産へのブリッジローン(つなぎ融資)からの収益がファンドリターン

になります。

ファンドの大まかな詳細としては、

年間平均リターン:8〜10%
年間平均リスク :0.62%
最低投資額:USD10,000(約100万円)
投資通貨:USD、EUR、GBPのいずれか

運用開始は、2015年からですが(弊社代表の河合がロンドンで4年前にミーティングしてから)

2015年(10月〜):+1.99%/年
2016年:+9.38%/年
2017年:+7.57%/年
2018年:+9.48%/年
2019年(〜6月):+5.15%/年

と極めて安定したリターン水準(ファンドとしては年限が異なる高いローンを貸付して利ざやがファンリターンとなる運用)を継続しています。

優秀なファンドですね。結果、新規投資や追加投資が今月末までになります(解約は適宜できますが)。

こうした優秀なオフショアファンドでは特にファンドマネージャーやポートフォリオマネージャーが独自にAUM(残高)ターゲットを決めているので、それに到達すると急にこうした「新規投資停止」を通達してきます。

個人投資家にとっては、優秀な運用先が1つ減ることになるので、投資できるウチに投資しておくほうが良いのは言うまでもありません。

最低投資額はUSD10,000からなので、既に他のオフショアファンドの投資戦略(英介護不動産、森林、クレジットローン、グローバルマクロ、AIなど)で運用している個人投資家も、ファンド運用戦略の多様性(リスク分散)として追加投資を続々としていくようです。

投資機会を逃さないようにしたいですね。

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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。

過去10年間に渡り年間平均10%以上のリターンをあげている海外の投資情報を、実名を用いて載せています(日本には存在しないファンドです)

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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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