買収効果で2019年単年リターン15%超が射程圏内の「英国介護不動産ファンド」(年間平均リターンは22%超)【オフショアファンド情報】
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最終更新日:2021/02/09
オフショアファンド(海外ファンド/ヘッジファンド/オルタナティブ)
こんにちは、眞原です。
今回は12月も半ばを過ぎたところで、個人投資家にとって『嬉しいニュース(私は7月にロンドンでファンドマネジャーから直々に聞いてる内容でしたが)』が入ってきたので情報発信しておきます。
オフショアファンドの中でも、極めて人気なのが「英国介護不動産ファンド」ですが、
これまで進めてきた買収が完了した(=リターンUP/基準価額の上昇要因)
という情報。
実は、この情報は「2019年7月時点で、私がロンドンにてこの英国介護不動産ファンドのファンドマネジャー」とミーティングをして情報を得ていました。
【オフショアファンド情報】過去5年の年間平均リターン22%超「英国介護不動産ファンド」のまとめと今後の見通し〜ファンドオーナーとのミーティング in London〜
このブログを見たいた個人投資家の皆さんは、夏以降こぞって同ファンドへ新規投資もしくは追加投資されていたようです。
まだ11月のパフォーマンス数値がFactsheet(運用報告書)上には載ってきていないものの、
2019年10月末時点での年間リターンは「+14.34%」
です。
ちょうど2018年の買収が済んでから、この英国介護不動産に入居している入居者(身体や精神に疾患や不自由を持つ方々)からの賃料収入で、単月のファンドパフォーマンスは、グロースベースで「1.0%/単月」つまり、「12.0%/年間」を目指せる体制が整ったと、7月にロンドンで聞いていました。
(出典:Factsheet USD Class)
Factsheet(運用報告書)を見て分かるように、例えばちょうど、「2018年12月(+4.00%)」や、「2017年12月(+8.01%)」と急激にパフォーマンスがプラスになっている月がありますが、今回と同様に「買収が完了してファンドのパフォーマンスに載った時」です。
既に投資している個人投資家のみなさんにとって、2019年12月のパフォーマンスのプラスリターンが実に楽しみですね。
これで年内のトータルリターンは、恐らく少なくとも「プラス15%超」で2019年を終えることになるはずです(2018年より良いパフォーマンス)。
このような優秀な「英国介護不動産ファンド」には、オフショア資産管理口座(開設最低額USD30,000〜)からしか投資できないので、まさに開設して投資するだけの価値があるファンドでしょう。
さて、今回の買収案件の要点は・・・、
-
神経系リハビリテーションの買収完了
-
EBITDA(earnings before interest, tax, depreciation, and amortization): +GBP3.6M(+約5.1億円)
(財務分析上の概念の一つで税引前利益に、特別損益、支払利息、および減価償却費を加算した値)
-
+136の高品質なベッド数
-
買収の結果、中長期的にプラス22ベッドの拡張計画(=賃料収入の増加期待)
と益々期待できる内容です。
最後に、2014年10月〜2019年11月末までの実績数値の公式アップデート情報がこちら
<英国介護不動産ファンドパフォーマンス
対S&P500指数(米国株)&FTSE100(英国株)>(出典:ファンドレポート)
黄緑色:「S&P500指数(米国株式)」
紫色 :「FTSE(英国株式)」
青色 :「ファンドのNAV(基準価額)」
これを数値化すると(回帰分析や相関数値)、
年間平均リターン(Annualised Return):22.02%
年間平均リスク(Standard Deviation) :0.02
シャープレシオ(Sharp Ratio) :0.72
相関関数(R2)
<対S&P500>:0.0098
<対FTSE> :0.0008
β値
<対S&P500>:-0.14
<対FTSE> :-0.04
です。
相関係数や回帰分析が分かる投資家ばかりだと思うので、なんて優秀な!!と感じることでしょう。
2020年1月以降も、2020年を通してまた徐々にパフォーマンスが上昇していくことを期待できる素晴らしいニュースでした。
この「英国介護不動産ファンド」への次回の投資開始は、2020/1/2です
新規での投資、追加投資を考えている個人投資家の皆さんは年末なので急いだ方がいいですね。
お問合せはいつでもお気軽に、
こちら(「英国介護不動産ファンドについて」と明記して)
から。
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