株式や債券との相関性はなし!8年間運用で「年間平均リターン8.02%、リスク0.28%」のローリスク系オルタナティブファンド
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最終更新日:2021/02/09
オフショアファンド(海外ファンド/ヘッジファンド/オルタナティブ)
こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。
今回はオルタナティブ(代替投資)ファンドの情報です。
オルタナティブファンドは、特に株式や債券の価格変動の乱高下が激しいマーケット環境において、投資しておくとリスクヘッジ(リスクを抑えた運用に)に繋がる資産です。
例えば1,000万円以上投資していたり、また3,000~5000万円程度で複数のファンドでポートフォリオを組んで投資している個人投資家の多くは、ローリスク系資産の一部(+リスクヘッジ)としてこのオルタナティブファンドを選好する傾向にあります。
3つの「資金調達の仕組み」に投資するオルタナティブ(代替投資)ファンド
今回のこのオルタナティブファンドのことを、分かりやすいように「マイクロファイナンスファンド戦略」と呼んでいますが、実際は「トレードファイナンス戦略」と「ブリッジファイナンス戦略」も組み合わせ、3つの戦略を用いて運用されています。
カタカナ(英語)でよく分からないという声が聞こえそうですが、要は「資金調達の仕組み」です。
世の中には「資金を必要としている企業や個人」がいて「資金を供給する(貸付、融資、投資など)金融機関、ファンド、仕組み」があります。
オフショア(海外)では当然整っているような資金供給のプラットフォームが、日本国内では「耳にしたことが無い(=概念が無い)」というのも多々ありますが、要は「資金供給」による金利差から儲けを生む仕組みがあるのです。
今回のファンドは3つの資金供給の仕組み、
1.)マイクロファイナンス=銀行が貸し出さない小口の資金、また短期的(1年以内)の資金を貸し出す仕組み(資金調達の仕組み) 2.)トレードファイナンス=特に貿易に関する短期のつなぎ融資 3.)ブリッジファイナンス=短期のつなぎ融資(ベンチャー企業が用いる「コンバーティブル・デット」とも言います)
に投資していて、それらのリターンがファンドのリターン源泉(=このファンドに投資する個人投資家のリターンに繋がる)ということです。
ちなみにマイクロファイナンスは「新興国=銀行の仕組みが整っていない地域」での活用が大きい印象がありますね。
有名な所でいえば、バングラデシュのグラミン銀行などがよく名前が挙がりますが、他にはカンボジアやアフリカ、ボリビアなども知られていると思います(日本でもありますね)。
個人投資家に重要な実際のファンドのパフォーマンス(運用成果)は?
投資通貨はUSD、GBP、EURで、2009年から運用開始後(約8年間)の数字(個人投資家にとっての純粋なリターン)は、
年間平均リターン:+8.02%
年間平均リスク:0.28%
そして、年次ごとに見ると・・・
2009年(5ヶ月間のみ):+2.07%
2010年:+7.26%
2011年:+8.47%
2012年:+9.51%
2013年:+8.68%
2014年:+8.38%
2015年:+7.23%
2016年:+3.15%
1月:+0.67%
2月:+0.60%
3月:+0.65%
4月:+0.60%
5月:+0.60%
ファンド規模(純資産総額)も右肩上がりに約150億円(現地法人含めると約720億円)を突破し順調に推移していることが分かります。
もともと、このファンドの目標リターン水準は「銀行金利レート+4%」として運用されているものの、上の推移を見て分かるようにその目標を上回る水準で運用されています。
オルタナティブは株式や債券との相関性が低い
「上下のブレ幅(ボラティリティ=リスク)を抑えて運用したい」というのは「できるだけ安全に運用したい」というのと同義だと思います。
ただ意外とそう考えている個人投資家が多いにも関わらず、実際に彼らの運用資産内容を聞くと実は高リスク(=上下のブレ幅が大きな)な日本株式や新興国通貨(レアル、リラ、ペソなど)に関する投資信託や債券、新興国株式などへの投資比重が高い傾向にあります。
まさに「矛盾」した投資資産ですね。
そもそも株式や債券は、金融の世界では「伝統的資産(マーケット価格変動に左右され、リスクが高いもの)」として扱われます。結果、流動性は高いので(いつでも誰でも気軽にまた大量に売買できるので)その価格変動が大きくなります。
一方、このようなオルタナティブ(非伝統的資産)と呼ばれる資産クラスは、株式や債券などとの相関性を抑える価格推移をします。だからこそ結果、株式や債券とは違って、運用中に上下のブレ幅(ボラティリティ=リスク)が低くなり、安定的な小幅なリターンを積み上げていくことが可能になります。
本来「上下のブレ幅(ボラティリティ=リスク)」を望まない個人投資家は、このようなオルタナティブ資産をポートフォリオの一部に組み入れるほうが良いというのは、世界中の投資家の投資戦略やポートフォリオではごく当たり前になっています。
まして、1,000万円、3,000〜5,000万円などのまとまった資金を運用する場合には「分散投資+上下のブレ幅(ボラティリティ=リスク)を抑える」が通常なので、尚さらオルタナティブ資産は組み入れて運用し方が良いということですね。
※このオフショアファンド(オルタナティブ)のより具体的なFactsheet(運用報告書)やファンド詳細をご覧になりたい場合は↓ こちらからお問合せください(「マイクロファイナンスファンド資料希望」と明記ください)。
(カバー写真:Bloomberg)
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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