ヘッジファンドManやWintonがディープラーニングのAI(人工知能)のトレーディングを開始か?
公開日:
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最終更新日:2021/02/09
オフショアファンド(海外ファンド/ヘッジファンド/オルタナティブ)
こんにちは、投資アドバイザーの真原です。
今回は、ヘッジファンド業界で刻一刻と動いている「AI(人工知能)」事情について。
元々、ヘッジファンド(オフショアファンド)業界ではAI(人工知能)活用は随分前から進んでいます。
特にFX系ヘッジファンド(オフショアファンド)はAI活用が進んでいますし、他の戦略ファンドでも同様なので、当然日本の買い建てしかできない投資信託(ミューチャル・ファンド)よりも良いリターンを上げられる訳です。
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さて、そんな中でヒトの脳のようにニューロンネットワーク(ニューロン接続)に基づくディープラーニング(深層学習)というAI(人工知能)技術が進んでいるようです。
<どのようにAIのニューロン接続が作用しているか>
(出典:Bloomberg)
投資やトレーディングに関して、このディープラーニング(深層学習)を活用するAI(人工知能)技術が成功を納める期待がヘッジファンド業界で高まっているものの、一方で過去にも同じようなAI技術の運用が注目されてはマイナスに沈んだ苦い経験があるので過度な期待は禁物という考えもあります。
まだ公式ではないようですが、このディープラーニング(深層学習)を活用するAI(人工知能)技術を導入する可能性が高いと言われているのは、Man AHLやWintonといった日本人個人投資家にも馴染みがあって、既に日本人個人投資家が投資できないオフショアファンド(ヘッジファンド)です。
※ヘッジファンドの英マン・グループは3ヵ月間で約520億円の資金流入(Man AHLは8年間で+43%リターン)/ヘッジファンド(オフショアファンド)情報
今後も追っていきたいニュースです。
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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