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【オフショアファンド情報】2018年も超安定リターンの「英国介護不動産ファンド」!次の買収完了は2月か?(3月NAV上昇期待)

こんにちは、真原です。

今回はオフショアファンド情報です。

1月末に差し掛かり、2018年12月のFactsheet(運用報告書)が、各ファンドの「Administration(通称:アドミン)」からチラホラと発行され始めました。

「Administration(通称:アドミン)」についてはこちら↓

https://toushin-shisan.net/2016/08/post-5444.html

さて、2018年に何度か本ブログでも取り上げた「英国介護不動産ファンド」です。

オフショアファンドの中では人気のファンドの1つで、その理由としては、やはり安定したリターンを上げるオルタナティブ(代替投資ファンド)ですが、ようやくこちらもFactsheet(運用報告書)が発行されてきました。

直近、「英国介護不動産ファンド」情報を書いたのは昨年10月のことです↓

【オフショアファンド情報】年間平均リターン18%超の「英国介護不動産ファンド」の追加ポジティブニュース(英財務大臣による財政割当)

上記ブログ記載当時から、2018年年内に彼らのファンドが進めていた4件の「買収案件(=英国介護事業を進めていくにあたって相乗効果が見込める同業他社や波及効果のある事業会社の買収)」のうちの1件が完了するという旨を以前から聞いていました(上記ブログ記載の通り)。

その買収案件が完了し、買収効果として12月のファンドのNAV(基準価額)に反映され、2018年のリターンが確定しました。

同買収による短期的なNAV上昇効果は当然ですが、それ以上に「英国介護不動産ビジネス」をやっていく上で、中長期的に見て積極的なシナジー効果を生み出す買収結果となったようです(今回の買収先はケア事業プロバイダーで、この結果EBITDAを向上させるシナジー)。

<ファンドが運営中のLondonから遙か東のHerne Bayにある
自閉症/身体障がい/精神疾患の方向けの介護住宅型の外観の1つ>

では早速具体的に、この「英国介護不動産ファンド」の2018年の各月のリターン数値を見ていきましょう。

<2018年> YTD:+13.13%
Jan:−0.48%
Feb:+0.07%
Mar:+1.03%
Apr:+0.26%
May:+0.24%
Jun:+0.30%
Jul  :+3.08%
Aug:+0.05%
Sep:+0.46%
Oct:+3.45%
Nov:−0.04%
Dec:+4.09%

2018年は、年央あたりまでは「英国介護不動産ファンド」のNatural Growthいわゆるケア事業からのネットリターンで安定的にリターンを積み重ねていました。

そして年後半にかけては、それまでに同ファンドが進めてきた「買収(M&A)」によってファンドの収益性向上と今後のビジネス拡大への寄与を果たし、投資家のリターン(NAV/基準価額)に反映される結果になっています。

ちなみに、過去例年と比較すると・・・、

<英国介護不動産ファンドの過去リターン数値
(フィー控除後、投資家のネットリターン)>

2014年:+7.42%(1ヶ月間のみ)
2015年:+20.35%
2016年:+10.84%
2017年:+27.59%

例年比較では「やや低い?」と感じるかも知れませんが・・・、それでも2018年も安定的に「+13%台リターン」を上げているオルタナティブ(代替資産投資)に投資している投資家にとっては満足いく水準ですよね。

さて、この英国介護不動産ファンドが進めている「他の買収案の完了」がそろそろ(順調に行けば2月中に完了か?)と聞いています。

ということは、恐らく3月頃には、また2018年の「Oct:+3.45%」や「Dec:+4.09%」などのように、単月でのNAV(基準価額/リターン)上昇が見込める可能性が高くなってきます

間違いなく、これまでに「英国介護不動産ファンド」へ投資している個人投資家、機関投資家にとって2019年最初の朗報になるでしょう。

そして、、また、これからこの「英国介護不動産ファンド」への投資を考えている投資家にとっては、早速この棚からぼた餅的なリターンになりますね!

2019年も引き続き安定的なリターンを上げてくれることを期待しています。

また、具体的にこの「英国介護不動産ファンド」のFactsheet(運用報告書)や詳細情報を希望される場合は、

いつもどおりお気軽に、

こちら
(「英国介護不動産ファンド」詳細と明記ください)

からご連絡ください。



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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。

過去10年間に渡り年間平均10%以上のリターンをあげている海外の投資情報を、実名を用いて載せています(日本には存在しないファンドです)

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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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