医療法人の理事長や経営者、医師たちの資産運用方法は？【Q&A】

こんにちは、眞原です。

今回は、これまでに私が投資アドバイザーとして経験してきている相談内容から同じ様な悩みを抱えている方への情報。

取り上げたいのは、

医療法人の理事長、医療法人の経営者、医師の方々の資産運用方法

です。

私自身プライベートでも（勤務）医師、（個人）開業医、医療法人経営者の友人も複数いますが、彼らの大半を見ていて思うのは、

ザ・仕事人間（医療従事者は昼夜問わず圧倒的に「忙しい人」が多い）

だなということ。

当然「高いモラリティとスペシャリティを持って仕事」をしているので、私の友人たちをかなり尊敬しています。

プライベートでそういう医療従事者の友人「生活」を知って資産運用の相談を受けることもあるのですが、弊社クライントの中でも、

医療法人の理事長、医療法人の経営者、医師の方々

からの「資産運用」や「海外保険」相談がかなり多いのが実情です。

医療法人の理事長、医療法人の経営者、医師の方々の相談の前提は、

・日々忙しく、所得水準は他業種よりも高いが、有価証券やヘッジファンド（オフショアファンド）での資産運用などをイチから学んで意思決定する時間がない（結果、国内不動産投資に偏った資産分配になっている）

・医療法人やMS法人での利益が積み重なっている（設備投資にも限界がある）

・個人資産として5,000万円や1億円など一定のまとまった資金があるが、あれこれ動かすには忙しすぎて、単に預貯金しているだけで、どうしようか悩みながらも放っている

・真に相談相手（投資アドバイザーや保険アドバイザー）を見つけるのが難しい

などです。

ホンマに、お医者さんって、忙しい！！

けれど「医療リスク（自らの事故、訴訟リスク、法制度改正リスク）」などの影響をモロに受ける事業形態であり、例え、健全経営や医療行為を続けていても、一般民間企業と同じく「経営リスク」や「万が一の懸念（諸々リスクによって職を失う可能性）」を常に考え、行動している医療法人理事長や経営者、勤務医の方々が多いものです。

なので、

・株式デイトレード
・FXトレード

という投機（スペキュレート）は全く向いていません。

日常の忙しい中で、相場が気になって気になって医療行為への悪影響が出るなんてもってのほかですから・・・。

最近、ご相談頂いた、某医療法人の理事長先生が「資産（インベストメント）運用」で大事なこととして仰っていたのは、

・相場に左右されにくく下げ相場でもリターンが上がる「ヘッジファンド」への投資

・ナンピン買いは心底疲れるし資金が必要だから勧めないが、月々のキャッシュフローから放っておいても資産運用になる「積立投資」

という2つでした。

つまり、都市圏や地方問わず、医療事業に携わっている方々（医療法人理事長や経営者、勤務医の方々）は、正直尋常じゃないくらい日々忙しいので、彼ら自身の資産運用においては、

極めて「（上下のブレ幅のリスクが低く）一定期間、放置しておいても資産が殖える可能性が高い資産運用」を選択するのが最善

ということです。

まさに、私が常々ブログも個別相談でもお伝えしている、

・5,000万円なり、1億程度のまとまった資金での「オフショアファンド（ヘッジファンド）」での一括投資運用（上下ブレ幅リスクを抑えても7〜12％を目指せる水準）

・月々50〜100万円程度を預貯金ではなく、コツコツと積立投資していく「海外積立投資（変額プラン/140％元本確保型プラン）」

ということですね。

ちなみに、医療法人理事長や経営者、勤務医の方々の多くは、

・銀行員
・証券マン
・保険マン
・不動産業者
・税理士、会計士（タックスアドバイザー）
・弁護士（リーガルアドバイザー）
・経営コンサルタント

などと多数会ったり、情報を取って関わりがある方々がほとんどです。

自身のニーズに沿ったアドバイザー取捨選択ができ、比較検討ができるので、「目が肥えている、経験が豊富」なのは言うまでもありません。

そうした中で、私自身は投資アドバイザーとして、医療法人理事長や経営者、勤務医の方々の資産運用に携われているのは嬉しい限りですね。

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