日銀、中銀デジタル通貨(CBDC)発行に向けて加速中!〜常識が非常識になる時代に生き抜く考え方〜
公開日:
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最終更新日:2020/07/07
K2Partners向け(投資アドバイザー、IFA、証券マン、保険マン、不動産エージェント、会計士)・K2情報(セミナーなど)
こんにちは、真原です。
今回は「未来の常識や通貨、資産運用方法」を見据えたお話です。
「デジタル通貨」「仮想通貨」と聞くと・・・、きっとその中には、
もう、ワケ分からん!機械に疎いから!
なんて人も多いと思いますが・・・、どうやらそうも言ってられない時代が、未来が、5〜10年以内にはやってくること間違いありません(断言!)。
資産運用をしているかたも、資産をJPYやUSDで持っている人も、皆こうした「流れ」を捉えておきましょう。
(出典:日経新聞電子版 2020/7/3)
こうして日経新聞電子版でも報じられていましたが、日銀が公表しているレポートもしっかり読み込んでみる方が良いですね。
中銀デジタル通貨が現金同等の機能を持つための技術的課題(出典:日銀 HP)
日本は、世界は、既にこうした「流れ」に乗っている、世界の潮流はそうなっている、という事実です。
間違いなく言える予測として、
中央銀行は今後数年内に、中央銀行発行のデジタル通貨(Central Bank Digital Currency)の発行を控えている
という話。
これらの流れを、私たち一人ひとりがきちんと捉えていかないと、また勝手に国(為政者)や力を持っている人たちが、彼らの都合が良いルールを作り、そのルールを知らない人たちが遅れをとる、面倒に巻き込まれることに(恩恵を受けられない)繋がりかねません。
我々は、勝手に作られた「ルール」や「規制」や「制度」の上で踊らされていて、それらを作っている人たちやその人たちに関係する人たちが「既得権益」を作っていく以上、同じ土俵で戦えるように情報を取らないといけません。
また、中長期での「資産運用」についても同じことが言えます。
時代やその時々の流れによって、カレラの好き勝手に、ルールや規制や法律が変えられるので、
今の「常識」が、すぐに「非常識」になり、資産運用のチャンスが減ったり、それまでのルールが台無しになったり、時代遅れになったりしていきます。
だからこそ、投資家は自らも、常に情報をキャッチアップし、各専門家のアドバイスや情報を、自発的に取り取捨選択するようにしないといけません。
いつも、
「常識が非常識になるので、広く物事を捉える柔軟性が最も大事」
ですね。
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