【Q&A】海外保険と海外投資(オフショア投資)はどちらが良いのか?
こんにちは、眞原です。
今回は、Q&Aです。
時折、尋ねられるので今回ブログ記事でまとめてみようと思います。では、早速。
<Q.>
海外保険に関して、最近、K2のメール配信、LINEメールでも、多く取り上げてらっしゃいますが何が私のメリットなのか、よく分かりません。 ちなみに結婚当初、普通に日本国内で生命保険に入っていましたが、30歳くらいのときに払済みにして、既に解約してしまいました。奥さんには十分に資産を残せると考えたからです。 海外生命保険と海外投資(オフショア投資)はどちらが良いのでしょうか?
<A.>
海外保険と海外投資(オフショア投資)はどちらが良くてどちらが悪いというAとBの二択ではないのですが(日本国内の保険と投資がダメなのは、海外経験が長い○○さんはよくご理解されている通りですが・・・)、弊社で情報をお伝えしているのは、単純に「海外保険(香港、オフショア)」は、日本の保険と比較すると圧倒的に殖え率(保障)が違うからです。
つまり、資産運用に積極的で無い方は(どうしても減らしたくない資金や先々に見える資金準備)の場合、「海外保険で殖やす(+使う)ような仕組みも世界のスタンダードな金融サービスにはありますよ」ということで、弊社で力を入れて情報発信しています。
また、○○さんがメリットを感じられないとなると、正直そのとおりかと思いますが(苦笑)、もし国内で加入中の保険で見直す必要があるものや、今後何歳までにいくら必要という逆算による「守りの資産形成」としては「海外保険」はお使い頂けると思います(資産運用と違い、保険なので、減るリスクは圧倒的に低いです)。
その前提は、分散として「資産クラス」をまず考えたほうが良いのですが、大きくは4つですね。、
1.)資産運用(攻め)
・オフショア投資(ヘッジファンド/オルタナティブ)
・オフショア資産管理口座の活用(利益への課税繰り延べで中長期での完全複利運用)
・スイスプライベートバンク活用2.)海外保険(守り)
家族への保証(圧倒的に高い死亡保障)、ご自身の安心(年金プラスアルファ準備)、相続税対策(プレミアムファイナンス)など3.)海外積立投資(標準)
月々のキャッシュフローから地味ながらもコツコツと一定金額を積立投資することで「時間分散」とドルコスト平均法を活用して殖やす方法4.)銀行預貯金(守り)
万が一(?)に必要な「現金/キャッシュ」として。
ただ、万が一に際して大方みなさん、「保険」で備えているので、実際に平時の生活において「現金」が必要になる状況は少なく(冠婚葬祭やローンを組む時など)、単に「何も産み出さない銀行預金」は「時間の無駄(本来は金利を生み出して複利で殖やせる時間の活用ができていない)」でしかない点は改めて認識する必要があります。というお金/資産の色分けをすることが大事になってきます。
まずは、より具体的に、○○さんによってどういう配分が良いのかを考えてみてください。その上で、分からない、考えたくない(苦笑)という場合には、一緒に考えてよりポジティブな方向をお伝えするので、お気軽に
こちら(直接相談(無料))
へご連絡ください。
http://toushin-shisan.net/2018/07/post-9439.html
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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