【Q&A】F社の海外積立投資(変額プラン)の減額後も、満期まで積立投資すべきかどうか?
こんにちは、真原です。
今回はQ&A(内容が変わらないよう個人が分からないように編集しています)です。
さて、「海外積立投資」をしている個人投資家も多いと思います。
今回の方は、既に他のアドバイザーからF社(現在、日本人投資家が申込出来ない海外積立投資)を申し込まれ、数年前に弊社へアドバイザー変更をされました。
弊社では、今回のようなF社のみならず、R社でも、またI社でも、今のご自身の投資アドバイザーから弊社へのアドバイザー変更をご希望の場合には、アドバイザー変更を受け付けていますのでお気軽にご連絡ください↓(画像クリックできます)
” Change Your Investment Advisor
(あなたの海外投資アドバイザーになります)”
さて、今回の「Q(質問)」を確認します。
<Q.>
F社の海外積立投資(変額プラン)の減額ですが、まずは希望ではUSD◯◯◯まで減額できればと思っております。
また、そこまで積立額を下げても、満期まで積立続けた方がいいでしょうか?
<A.>
こちらに関しては、大きく2つ考え方(運用方法)があると思います。
1つ目の考え方(運用方法は、今まで通りF社の海外積立投資(変額プラン)で満期まで(20◯◯年までの残り◯◯年間)継続して積立投資をする方法です
まずF社は、I社の海外積立投資(変額プラン)よりもコストがかかるので、仮に積立の停止をして現状の積立額を満期まで置くだけですと、単に各ファンドパフォーマンスとコストの勝負になってきます。
一方で、今後も継続して積立し続けると積立運用額が多くなるうえ、ドル・コスト平均法も活用できるので、将来的にポートフォリオに組み入れる各ファンドのパフォーマンス状況次第で十分殖やせる可能性を高められます(つまりは今後のファンドパフォーマンス次第です=変額プラン)。
ですので、積極的に殖やす可能性を考えて積立投資する場合には、F社の海外積立投資(変額プラン)を継続して積立される方が良いです。
ただ、満期まで積立せずに停止する(=これまでの積立資金は満期までポートフォリオで運用し続ける)場合には、もう1つの考え方(運用方法)があります。それは、まず、◯◯さんのお考えにようにF社の海外積立投資(変額プラン)の減額、そして積立の停止を行い、そして減額分の積立可能金額を、改めて「他の海外積立投資」に充てるという考え方です。
また◯◯さんは既にI社の海外積立投資(15年満期140%元本確保型プラン)をされていますが、さらにプランの分散と柔軟性を持たせる方法としても、同じくI社の海外積立投資(3.5%金利保証型プラン)に充てられても良いと思います。
3.5%金利保証型プランも、海外積立投資(15年満期140%元本確保型プラン)と同じく15年満期なものの、その大きな違いとしては、例えば仮に3年目以降積立額から一部引き出しや停止などの各手続きをした場合でも「3.5%の最低金利は確定」しています。
ですので、まず最初の3年以上を積立投資できれば、例えばその後の長い積立期間の中で、F社の変額プランやI社の15年満期140%元本確保型プランよりも各手続きができる柔軟性を高く持たせながら積立投資ができる点です(一方、15年満期140%元本確保型プランで同じような各手続きをした場合には元本確保型ではなくなります)。
また、もし「I社の海外積立投資(3.5%金利保証型プラン)」の詳細と日本語資料をご希望の場合には、
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