【富裕層情報】超富裕層($30million保有以上)が住む世界都市/国ランキング2017
公開日:
:
K2Partners向け(投資アドバイザー、IFA、証券マン、保険マン、不動産エージェント、会計士)・K2情報(セミナーなど), 富裕層の資産運用, 気になるホットニュース(妄想・制度・規制), 海外情報
こんにちは、眞原です。
今回は、富裕層にまつわるお話。いつの時代も「富裕層」に関する情報は古今東西問わず誰もが関心を抱きますね。
それは「国(当局)」も同じ話で、一般的に富裕層と呼ばれる方々にとって、なんやかんやでカレラは目の上のタンコブでしかないというのは、私は仕事柄よく分かっています。
私自身、「日本と、海外の富裕層」で大きく違う点はなんだろうという観点で、今も学び続けています・・・。
いかんせん、中国や香港の超ド金持ち(超富裕層)は、日本人とは桁が違うな(+品の違いもある)とは感じているところですが・・・。
さて、今回の「超富裕層(ネット資産USD30million=約33億円以上保有)が住む世界都市ランキング」というのもが、Wealth-Xの2017年度版レポートで出されていたので紹介したいと思います。
<世界都市別 U-HNWI人口2017>
(出典:Bllomberg/Wealth-X)
1.)Hong Kong:約10,000人(+31%)
2.)New York:約8,900人
3.)Tokyo:約6,800人
4.)Los Angeles:約5,300人
5.)Paris:約4,000人
6.)London:約3,800人
7.)Chicago:約3,300人
8.)San Francisco:約2,800人
9.)Washinghton DC.:約2,700人
10.)Osaka:約2,700人
と香港が郡を抜いて1位に輝いていますが、「国単位」で確認するとこういう感じです。
<超富裕層が住む国や地域>
(出典:Bllomberg/Wealth-X)
「超富裕層(ネット資産USD30million=約33億円以上保有)が住む世界国のランキング」では、ダントツで、
1.)U.S(79,595人)
2.)Japan(17,915人)
3.)China(16,875人)
4.)Germany(15,080人)
5.)Canada(10,840人)
6.)France(10,120人)
7.)Hong Kong(10,010人)
8.)U.K.(9,370人)
9.)Switherland(6,400人)
10.)Italy(5,960人)
国で見ればこういう状況ですが、出身国の「○○人」で見ると、2位は「Japan」ではなく「China」なのは言うまでも無いでしょう。
中国出身者は、文字通り「世界中」にいて、富裕層人口も相当数いるからです(中国からの移民先)。
どこの国でもそうですが、資産家(超富裕層や富裕層)には、必ず様々な「専門家(アドバイザー)」が付いています。
http://toushin-shisan.net/2016/11/post-5989.html
私たち投資アドバイザーも彼ら富裕層への「アドバイザー」の1人を担っているというのは、これまでの私地震の経験を通じ照らし合わせて痛感しています。
引き続き、ご相談などあればお気軽に、
こちら
からご連絡ください。
オフショア投資入門書(マニュアル)を
無料進呈します
オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
関連記事
-
強気派が多数の2018年の世界経済見通しと海外積立投資の投資先
こんにちは、眞原です。 今回は世界マーケットについて。 例えば海外積立投資でポートフォリ
-
【金融政策】今後15年先も今の日銀の金融政策(日銀異次元緩和策)が続かない場合、即ちソレは「日本円(JPY)の死」を意味するであろう
こんにちは、眞原です。 今回は、金融政策と今後考えられうる「日本経済」「日本円(JPY)の価値
-
超富裕層(個人資産5,000万ドル(約55億円)以上を持つ人たち)はどこに住んでいる?(GLOBAL WEALTH REPORT2016)
こんにちは、投資アドバイザーの眞原です。 今回は「超富裕層の実体」について。 CREDI
-
2016年に生まれたこどもが100万人を初めて切る!続く人口減の中で年金制度への期待はほどほどに!
こんにちは、投資アドバイザーの眞原です。 今回は日本人なら誰もが関係する「日本の人口動態と現行
-
【保険】海外保険(香港、米国、オフショア)セミナー動画配信開始!
こんにちは、眞原です。 今回は、セミナー動画配信サービスのご案内。 先週末に一時帰国中だ
-
【オフショアファンド情報】2018年は「+7.8%」、運用開始10年間で「+75%リターン」の「マイクロ・ファイナンスファンド」
こんにちは、眞原です。 今回は、オフショアファンド情報。 「マイクロ・ファイナンスファン
-
海外積立投資のパフォーマンス推移とアドバイザーについて
こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。 今回は、海外積立投資とア
-
【投資信託(ミューチャル・ファンド)】金融庁、投信販売で「3つの共通指標」導入へ(社会主義国的な日本の金融事情)
こんにちは、眞原です。 今回は、日本の投資信託(ミューチャル・ファンド)で資産運用をしている個
-
2020年第1四半期にGPIF(年金基金)が過去最大損失17.7兆円。「自分年金」で備えましょう。
こんにちは、真原です。 今回は、私たちの「年金」に関わるお話。 私たちの「年金原資」を運
-
【国家財政】学校では習わない個人金融資産1,845兆円と日本の財政赤字1,000兆円のカンケイ
こんにちは、眞原です。 今回は、気になるニュースと財政問題(日本円の信任)について。 先