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マンAHLスマート・レバレッジ戦略ファンド 愛称:スマレバ / 大和証券【投資信託(ミューチャル・ファンド)】

こんにちは、投資アドバイザーの眞原です。

今回は2019年10月に大和証券が販売し、11月から運用開始している投資信託(ミューチャル・ファンド)

マンAHLスマート・レバレッジ戦略ファンド 愛称:スマレバ


(出典:大和証券HP

について。

【基準価額】10,432円(1/20時点)
【純資産総額】約660億円

既にオフショア投資(海外投資)に馴染みがある個人投資家、もしくは過去に野村證券三菱UFJ証券から「ウィントン・パフォーマンス連動」の投資信託(ミューチャル・ファンド)に投資したことがある個人投資家であれば、今回の投資信託(ミューチャル・ファンド)の名前を見てピンと来たかも知れません。

そうです、

マンAHL(通常は英語表記で”Man AHL” と書きますが)、

つまり、「ヘッジファンド資産」

ということですね。

超老舗(18世紀に設立、元々は砂糖やラム酒の商社から)、且つロンドン市場に上場している巨大なヘッジファンドです。

英国人やオフショア投資をしている投資家であれば、誰でも知っているヘッジファンドの1つでしょう。

ちなみに元々は私たちK2でも以前まではロンドンのオリジナルのManのヘッジファンド(オフショアファンド)へ投資できるようにアドバイスしていましたが、日本の金融当局からのMan社への嫌がらせとプレッシャーで今では日本人投資家からの直接投資を受け付けていません。

海外積立投資では、現状でも投資できますね。数年前にブログでまとめました。

ヘッジファンドの英マン・グループは3ヵ月間で約520億円の資金流入(Man AHLは8年間で+43%リターン)

なので、こうして、

 日本の当局の押し付けるルールに則っり、国内で大和証券に販売をさせて、運用方法も日本人用にアレンジをせざるを得ない結果(※オフショア投資に投資非効率な「分配金を出す制度」なんてない)、ロンドンやオフショアで運用されているオリジナルとはパフォーマンスが落ちる運用の「投資信託(ミューチャル・ファンド)」として

販売されています。

ただ、既にMan社自体は、上場もしていて、Man グループ子会社は13カ国で展開、運用残高は約10兆円程度と巨額なため、もはや運用で投資家のリターン期待に応えよう、というポジティブな運用姿勢ではなく・・・むしろ、残高を増やすことで残高フィーを稼ぐビジネスモデルへ変貌しているのも確かなので、正直オフショアファンド業界としては、あまり良いパフォーマンスを上げているという話にはなりません。

さて、大和証券から販売されるこの「投資信託(ミューチャル・ファンド)」である、「マンAHLスマート・レバレッジ戦略ファンド 愛称:スマレバ」は、単純に「スマートレバレッジ戦略と名付けているだけのマン社の24時間システム運用をしている投資信託(ミューチャル・ファンド)です。

システム運用が、各市場(デリバティブ取引、株価先物や債券先物)をカバーしてアルゴリズムでシステムトレードをしていく運用です。

当然、ヘッジファンド資産(上げ相場でも下げ相場でもリターンを上げることを目標とする「絶対収益型」)なので、理論的に過去のシミュレートでは他の資産(世界株式)よりも良いパフォーマンスを上げることに繋がるので、日本円で投資をする、日本国内の投資信託(ミューチャル・ファンド)に投資をするという個人投資家であれば、一部資産としてリスク回避につながるこのようなヘッジファンド資産への投資は有意義です。

ちなみに、目標リスク/リターン水準は、

「約10%」

とのこと。


特にオフショア投資(ヘッジファンド)運用において、リスク(上下のブレ幅)を抑えて、年間10%程度のリターンを目指す、叩き出すというのは何も難しいものではありませんよね。

ちなみにMan社が運用しているヘッジファンドも玉石混交ですが、同じような「システムトレード」や「AI」を駆使してなどのオフショアファンドは山程あるので、今の時代に沿ったオフショアファンド(ヘッジファンド)は投資しておいた方が良いでしょう。

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ちなみにこの大和証券の販売するマンの投資信託(ミューチャル・ファンド)とは異なりますが、参考までに有名でかつては人気を誇っていた”Man AHL Diversified (Guernsey)”というオフショアファンドがありますが、そのFactsheet(運用報告書)の実際の数字がこちら。

Man AHL Diversified (Guernsey)

残念ながら現時点では結構、クタクタな運用をしています・・・。



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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。

過去10年間に渡り年間平均10%以上のリターンをあげている海外の投資情報を、実名を用いて載せています(日本には存在しないファンドです)

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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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