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【独り言】全ては、”トレード・オフ” 〜テック企業によるユーザープライバシーの扱い〜

こんにちは、眞原です。

今回は、独り言。

日本人のユーザーも多い米国のテック企業サービス(ユーザープライバシー)と私なりの「考え方」について。

これら勝手にユーザー情報を収集もしくは利用されているを知らないって人も多いんでしょうけど・・・、そして、こうしたことがあっても、

「米企業は信じられて、ファーウェイ(中国)は信じられない」

という支離滅裂な考え方をする人も多いのですが・・・、こうしたイデオロギーを含む主観や感情ではなく、事実に基づき、自分で考え行動したいものです。

(出典:Bloomberg)

まず、米国SNS最大手のFacebookが、

”サービス利用者の音声クリップ(FB Messengerなどのやりとり)を文字に起こす作業を多数の外部請負業者に委託していた”

そうです。

(出典:The Guardian)

また、これ以前に、Appleが、

Siriを通じてユーザーの音声の録音を秘密裏に契約企業と共有していた

そうです。

(出典:Bloomberg)

Amazonも、

Alexa(音声デバイス)を使って取得したユーザーの音声データを永遠に?保存する

しているとか。

そう、つまり私たちがほぼ日常のように使っている米国のテック企業は、

彼らの定めている企業ポリシーに応じて(一部は逸脱もしくは拡大解釈して)、「個人のプライバシービッグデータ」を収集し、活用し続けている

ということです。

これらをユーザー自身が「どのように感じ、考えるか?」がポイントになってくる訳ですが・・・、

僕自身は、単に

「トレード・オフやなぁ〜」

程度しか感じません。

そもそも、SNSや音声サービス活用は、正直「無くても生活できるサービス」です。

ただ、そのサービスとその利便性を享受しているからこそ、こうしたビッグデータを収集されていても、「致し方ない(サービスへの対価、トレード・オフやな)」と思う訳です。

また、一方で、こうした件に対して

「私の個人情報が〜〜!」
「プライバシーの侵害〜!」

とか声高に叫ぶ人(単なるクレーマー気質)がいますが、それが嫌なら「じゃあ、使わなければいいだけやん」って思うわけです。

ちなみに、こういうクレーマー気質の人に限って、

・自分の責任なのに、他者の責任にする(最終決定は自分でしているにも関わらず)
・知らなかった、分からなかった、聞いていなかったと言い張る(自分で見たり、調べたり、聞いたりしていないにも関わらず)
・自分の個人情報が圧倒的に尊いと勘違いしている

でしょうか。

ちなみに・・・、本当に自分の個人情報が大事だと思っている人は、自分で対策している方が圧倒的に多いですからね・・・。

結局こうした企業サービスも、、むしろ人生における全てにおいて、

「何事もトレード・オフ(・・・等価交換ではないことが多いと思うけど)」

でしかありません。

何かを得るからこそ、何かを失ったり、提供したり。

例えば、自分の個人情報を渡すから、そのサービスを使えもっと利便性が高まる(これは利便性が高まるというよりも、収集されているビッグデータ活用に「反応させられている」といった方が正しいか)。

むしろ、彼らのプライバシーポリシーや設定をちゃんと読んで、理解して、どうするかジャッジすれば良いだけというのもあります(一部にはプライバシーポリシーを逸脱している話もあるようですが)。

ということで、今後もテック企業は、あらゆる方法で、個人情報を含むあらゆるビッグデータ収集、活用をしていくことでしょう。

ただ、こうした事態が続くようだと、米テック企業株や指数は、若干下げるかもですね(同セクターは、海外積立投資のポートフォリオに組み入れています)。





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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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