【海外情報】世界中の旅行者本Lonely Planet 〜世界の旅行先ベスト10(2019年版)〜
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こんにちは、眞原です。
今回は、海外情報。
海外に出ると改めて「日本(文化、人、サービス、歴史、もちろん「金融」)との違い」を体感し、学びが多いのは言うまでもありませんよね。
現在、個人的には猛烈に「モロッコ」に行きたくてしょうがないです・・・あと、夏に行きましたがまた「イスタンブール(トルコ)」にも。
さて、今回の記事は、世界中の旅行者の強い味方「Lonely Planet」という旅行本(通称:ロンプラ)が発表している
「世界の旅行先ベスト10(2019年版)」
から。
早速ランキングです。
1. Copenhagen, Denmark
2. Shēnzhèn, China
3. Novi Sad, Serbia
4. Miami, USA
5. Kathmandu, Nepal
6. Mexico City, Mexico
7. Dakar, Senegal
8. Seattle, USA
9. Zadar, Croatia
10. Meknès, Morocco
ランキングに入っている諸々の理由は、本家本元のこちらの動画↓を見てもらいたいのですが・・・、
個人的に興味深かいのは「2位:深セン」です。
「香港」から僅か90分足らずで行ける「中国本土」であり、またテック系企業が犇めき合うことから「中国版シリコンバレー」と呼ばれる同市は、正直何かと不思議な魅力があります。経済成長率も著しく、香港を抜いてしまっています。
私も数える程度ですが、ちょくちょく遊びにいっていました。
目下、中国株式が総崩れになっている2018年ですが、深センや中国本土を訪れれば分かるように、
日本と違って、明るい活気が満ち溢れている
感が強いです(これはアジア諸国全般に言えること)
アジア圏に長く住んでいる方なら凄い納得されますが、そういうホットな国や都市から日本に戻ってくると、あぁ活気が無いなと感じる理由ですよね・・・。
正直このままやと日本は、アジア諸国に飲まれていくぞ、という危機感を覚えざるを得ません。
さて、今回はLonely Planet(旅行本)が勧める「旅行先ベスト10」でしたが、私のブログ読者には「海外移住」を検討している方も多くいるので「永住する国ランキング」や「住みやすい国ランキング」なども別記事でお伝えしています。
でも、そもそも「旅行で行く」のと「海外で住む」のというのは別物だと改めて強調しておきたいですね。
特に「日本(衣/食/住など)」に対する拘りが強い人、例えば「日本のような(サービス)が当然」とか「日本人感覚」が強い人は、つくづく海外移住には向かないだろうな、と色んな方を見聞きしていて感じます(日本の常識から抜け出せない人たち)。
さて、2018年も残すところあと2ヶ月となります。
クリスマスホリデーや年末年始に「どこか海外旅行に行こうかなー」と考えている人にとっては、Lonely Planetが出している「2019年版の世界の旅行先ベスト10」は大いに参考になるのではないでしょうか??
私が渇望している「モロッコ」もランキング入りしていましたね(苦笑)。
皆さんは、どこに行きたいですか?
どこの国や都市に住みたいですか?
(出典:Lonely Planet HP)
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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