【積立投資】断固反対!銀行窓口でのイデコ(iDeCo)参入!
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こんにちは、眞原です。
今回は「積立投資」と「制度(iDeCo/イデコ)」、「年金制度」について。
本ブログ後半に日経新聞記事内容を掲載していますが、まずは
「iDeCo/イデコとはなんぞや?」
という方はこちらから↓
大雑把に言えば、「iDeCo/イデコ」は「自助努力による積立投資の1つ」です。
こういう国が主導する「制度ありき」とか「箱モノ」って、ホンマ官僚的で、地に足ついていない(現場主義でない)とつくづく感じます。どうせ「彼ら」は関係ないですからね。。
iDeCo/イデコもそうですが、NISA(少額投資非課税制度)も大して広まっていないのに!
さて、この制度(iDeCo/イデコ)に関してですが、厚生労働省が「規制緩和」を打ち出し、
銀行窓口(資産運用や年金制度なんて殆ど分かっていない窓口行員)で、
・開設/申込手続き
・iDeCoや金融商品の説明
が受けられるようにするそうです。
ただ、
・個別の金融商品を選ぶように推奨したり助言したりすることは禁じる
ということ。
このiDeCoと通常の金融商品販売(投資信託など)を兼務する職員は一定の資格義務付けということらしいですが、今後
どーーーーーせ、昔の銀行窓口での「投資信託(ミューチャル・ファンド)の窓販」規制緩和のように、今後この緩和からなし崩し的に「窓口担当がiDeCoの助言も開始」
となるのは容易に想像できます。
強く言いたい。
こんな愚策は、完全に、止めて欲しい。
そもそも、銀行員は、
・資産運用のプロではない(ほぼ素人 ※一部証券マン出身者は販売者としてOK)
・iDeCoから投資できる投資信託(ミューチャル・ファンド)について、まともにアドバイスできない
・そもそもリスク商品を販売スべきでない、本来の銀行業に専念すべし
とつくづく思います。
今後、絶対に、
”何もよく分からないまま銀行員に勧められて「iDeCo/イデコ」という制度に入ったけど、全然お金が殖えません”
という事例が後を立たないことでしょう。
かつての「銀行窓販の投資信託(ミューチャル・ファンド)や年金保険販売」と同じです。
だから、個人的にはこの規制緩和は断固反対。
とは言え、何も分かっていない窓口銀行員も大概悪いですが、それを推進している国(役所)も悪いし、そして、そういう選択する自分の資産に対して無責任な「個人」も悪い。
無責任な個人は、自ら学ばない、比較検討しない、経験しながらトライアンドエラーで中長期視点がない、ということなので大概悪いと思ってます。
「資産運用」や「投資」で、リターンを上げ続けること、投資先や積立先のポートフォリオを変更するということは、簡単なようで難しいです。
他人(銀行員/証券マン/アドバイザー)が言う通りにして投資すれば大丈夫!と楽して(=自分でも何も学ばず行動せずして)、単に良いリターンだけ貰いたい、マイナスになったら他人のせい
という実に甘い考え方や、自分の資産運用に無責任/無頓着、すぐに他人のせいにする人は、むしろ資産運用はすべきじゃないので・・・そういう方は、甘んじて「今後の大変な老後生活/退職後生活」を送る結果を送りましょう。
ただ今後、必ず今の「年金制度」では、苦しい生活が目に見えているのは言うまでもありません・・・。
正直、自分の資産運用や資産形成に責任がある個人は、ここまでの話はほとんど関係ないと思いますが・・・、「iDeCo/イデコ」に関しては、運用先にまともな投資先がないので、単なる国内の税制活用でしかないと思いますが、何かしら自分で年金プラスアルファ資金をつくりましょう。
<「イデコ」銀行窓口で、老後資金、自助努力後押し>


(出典:日経電子版HP 4/16 1部加工)
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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