米ドル買い朗報!円資産を米ドル資産に変える一時的な円高の好機が到来!同時に朝鮮半島事情にはご注意を!
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最終更新日:2021/02/09
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こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。
普段はアドバイザーとして中長期(3〜5年単位以上)での資産運用についてお伝えしていますが、為替推移が少しガタついているので短期的な情報として書き記しておこうと思います。
この為替動向の動きですが、冷静に考えると「円資産をまとめて米ドル(外貨資産)へシフトする短期的なタイミングが来た!」と、特にオフショア資産管理口座を活用して中長期のオフショア投資をしている投資家にとっての朗報ですね。
※オフショア資産管理口座についてはこちら
8/21の為替推移、オフショア投資にとって1ドル=122円台は好機
<USD/JPY 8/21 10分足チャート>
為替動向として、1ドル=122円台まで円高ドル安にブレています。
その大きな要因が、中国経済見通し(中国株下落)、ユーロ圏(ギリシャ)、朝鮮半島事情の3つのネガティブ事情があるためです。世界的に短期ですが少し「リスクオフ(+リスクオフの巻き戻し)」が起こっているという表現が正しいかと思います。
※マスコミや政治家が好んで使う「安全資産として買われる日本円」は嘘っぱち!/為替
中国株式については、中国政府の株式買い支え策も虚しく高値を消してしまう結果、また米国株式もS&P500が年初来の上げを失い、インドネシアはトリプル安(為替、株式、債券)、日経平均も19,500円台を割り込み、新興国通貨も軒並み下落・・・と「世界景気後退懸念」がマーケットを埋め尽くしている今週末です。
さて、オフショア投資をしている日本人投資家で追加投資を考えていたけど内心為替水準としては(125円台では)乗り切れへんなぁ〜とやや海外送金に二の足を踏んでいた投資家もいましたが「ようやく日本円から米ドル資産へのシフトの好機が来たか!」ですね!
今回の円の下げで1ドル=122円.80銭まで突入しやや反発、これにより122円台後半ので滞留していた下値を一掃した様相ですが、次の壁は122円60銭程度さらに下は121円台なので、短期で考えるとこの122円台のタイミングで「円資産から外貨資産へのシフト」には持ってこいではないでしょうか。
また先々に控える「米国利上げ」や日本のネガティブな「追加金融緩和(観測)」を踏まえると、中長期ではドル高円安の要素が強く、125円台を超えれば130円台まで容易に円安ドル高にブレるリスクがあるというのは以前に情報を発信済みです。
※1ドル=125〜130円は真空地帯。6/10、虚を突いた黒田日銀総裁発言で円高ドル安へ。今後の為替推移は?/為替
目先の朝鮮半島事情には気をつけよう
本日の主な海外メディアの報道状況をみていると「中国株式動向」「Twitter株価動向(IPO価格まで下落)」「ブラジル経済動向」そして時間を割いているのが「朝鮮半島動向」でした。
事の発端は昨日8/20に北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)と韓国(大韓民国)の南北軍事境界線(38度線)付近にある拡声器を巡って北朝鮮側が韓国を砲撃、これを受けて韓国軍も北朝鮮に向けて砲撃を発射し朝鮮半島の緊張が高まっているということです。
この拡声器、韓国側が北朝鮮を批判する放送を流している拡声器のようで、北朝鮮側は以前からこの拡声器を撤去しない場合には攻撃に出ると韓国側に通達していたようです。(なので、ある意味今回のは突発的な砲撃ではないよう)そして、北朝鮮の金正恩第1書記が前線地域に「準戦時状態(quasi-state of war)」を布告し、本日の17時現在で北朝鮮軍を「完全な戦闘態勢」に置くとしています。
軍事的な(政治的な)専門的な話はよく分かりませんが、韓国側にとっては大変な状況です。仮に何かの拍子でドンパチが始まってしまうと、タダでさえ内政問題で国内統制が取れていない韓国国内の政治、またウォン安で経済の落ち込みが激しい中である以上、まともに戦闘態勢には入れないはずです。
加えて、北朝鮮と仲が良い中国も国内の株価動向、人民元動向、天津の大爆発事故などあらゆることが重しになっているのでオイそれと南北朝鮮の衝突に介入する余裕がないのではないでしょうか。
一時的な緊張かと思いますが(そう信じたいですが)この朝鮮半島動向には要注意です。
が、これらの重しが取れていけばまたドル円や為替動向はドル高円安方向にブレていくことでしょう。円資産目減りを防ぐ意味でも円高時に為替を米ドルにシフトさせておきたいものです。
(カバー写真:Sputnik)
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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