【マーケット(世界)】4−6月米GDPは+4.1%へ加速、米国株(S&P500指数)への投資は必須!(元本確保型)
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最終更新日:2021/02/09
マーケット全般(株式、債券、為替)
こんにちは、眞原です。
米国の2018年4-6月GDP統計数値(速報値)の発表がありました。
たかがGDP(実質国内総生産、季節調整済み)数値、されどGDP。
こういうファクトベースの客観的な数字は、中長期での資産運用をする際に参考にすべきです。
つまり、
GBPが伸びる
=経済が拡大する
=株価全体(個別銘柄)が上昇する=その資産(今回であれば、米国株式指数/S&P500指数)に投資しないと、運用益を上げるための機会ロスになる
ということです。
(出典:REUTERS)
GDP(実質国内総生産、季節調整済み)の年率換算で「前期比+4.1%」となりました(2014年7−9月期の「+4.9%」以来3年9ヶ月ぶり高水準)。
1-3月期は「+2.2%」でしたが、4-6月期は個人消費と輸出拡大がこのGDP押し上げに寄与しています。
所謂、金融危機後(リーマンショック後)以降、米国経済は伸び続けています。
まして、トランプ政権下になってからは尚更、経済が好調(目先はトランプ大統領が9月の中間選挙に向けた選挙対策パフォーマンスとして、米中貿易戦争をけしかけていますが)です。
つまり、個人投資家が
米国株式資産に投資しない、理由がない
ということです。
むしろ、
投資しないというのは、完全に機会損失でしかない
のです。
<S&P500指数推移(1998年〜2018年)>
中長期でS&P500指数(米国株式指数)に投資し続けていて、誰一人、損をしていない
というのがこのチャートが示していることです。
きっと、今後またS&P500指数の大幅下落調整は起こります。
それが歴史であって、破壊と創造、暴落と上昇の繰り返しだからです。
それでも、米国経済拡大が続いているという裏付けがあからこそ、S&P500指数への投資は、賢明な投資先の1つであるというのは、間違いない訳です。
まして、その暴落に備えて海外積立投資では、元本確保型で積立投資ができ鬼に金棒(安心以外なにものでもない)なので海外積立投資しない方が勿体無い、という言葉しか見つかりません・・・。なにせ、元本確保型で、S&P500に投資することで資産は殖やしていけるのですから。
※海外積立投資入門書(S&P500指数連動元本確保型海外積立投資)
客観的に見ても、米国資産(米国株、S&P500指数)への投資は総資産に組み入れるべきでしょう。
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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