要注目のパウエルFRB新議長体制スタート(日本時間28日0時)!米株、為替、債券のボラティリティ復活期待!
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気になるホットニュース(妄想・制度・規制)
こんにちは、眞原です。
今回は、マーケットと金融政策について。
日本時間の今晩夜中(あと2時間後の28日0時)から、米国でFRB新議長に就任してからパウエルFRB議長が初めての議会証言(公の場での発言)を行うことになっています。
<パウエルFRB新議長>

(出典:Bloomberg)
為替マーケットでは既に様子見の状態で、パウエル議長のスタンスを見極める必要があるので「待ち」が続いています。
(出典:Bloomberg)
2月の株式相場のボラティリティ(リスク)の高まり(VIXの急騰)は、米国金利水準が切り上がってきたからですが、
場合によっては、為替、債券、金利、株式・・・などを積極的に売買している特にヘッジファンド(オフショアファンド)にとっては、
「ボラティリティの高まりは、ずっと待ってました!!」
という状況になってきます。
今晩のパウエル議長の議会証言での発言が、
ハト派なのか?(利上げ慎重派スタンス)
タカ派なのか?(利上げ積極的スタンス)
という僅かなニュアンスを見極めながら「3月の利上げがあるのかないのか?」を考察してポジション構築や投資判断を迫られます。
<ドットプロットチャート>

(出典:Bloomberg)
さぁ、パウエルFRB新議長の船出はいかに!?
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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