【新規投資信託】グローバルEV関連株ファンド(為替ヘッジあり/なし)愛称:EV革命〜大和証券〜
公開日:
:
最終更新日:2021/02/09
日本の投資信託(ミューチャル・ファンド)やETF
国内ファンド解説
こんにちは、眞原です。
今回は、大和証券で2018/1/16から新規募集販売されている『グローバルEV関連株ファンド(為替ヘッジあり/なし)愛称:EV革命』の情報です。
(出典:大和証券HP、以下同様)
「またテーマ型の投資信託(ミューチャル・ファンド)ですか・・・」という印象を受ける訳ですが・・・、
恐らく、株式マーケット次第で短期的に(長くて2〜3年?)同ファンドの基準価額は一定レベルまで上昇するのではないでしょうか(主観ですが)。
なぜなら「旬なテーマ」だから(と、大和証券マンは意気込むことでしょう)。
ただ、投資信託(ミューチャル・ファンド)の基準価額の上昇がぐんぐん続いていく訳もなく・・・
きっとどこかのタイミングで売却が相次ぎ基準価額が下落、その頃には新たなテーマ型の投資信託(ミューチャル・ファンド)が販売され、回転売買となり基準価額が更に下落し、売りが売りを呼ぶ展開になる、というのが一般的な株式系の投資信託(ミューチャル・ファンド)の傾向でしょう。
さて、上で旬なテーマと書きましたが・・・、
世界各国の自動車メーカー、政府が将来に向けて様々な「指針や取り組み」を打ち出しています。
その恩恵を受けるであろうEV(電気自動車)業界に対して、この投資信託(ミューチャル・ファンド)はEVをテーマに運用するようです。
特徴はシンプルに、
・EV(電気自動車)に関連するハードウェア企業(モーター/充電プラグ/バッテリーなど)とソフトウェア企業(自動運転技術/車内サービス/アプリ)への投資
です。
このように現在(旧来)から、今後はEV(電気自動車)が自動車の主流になることで、このように自動車そのものや自動車産業構造で求められるものやサービスが移り変わっていくとのこと。
つまり、この投資信託(ミューチャル・ファンド)は、このような自動車産業の未来とEV自動車産業発展に寄与、派生していく企業の株式をまとめて「EV(電気自動車)というテーマ」で投資するので「投資家の皆さんはそれに賭けますか?」というものです。
しかしながら・・・
「テーマ(未来)が良くても、投資信託(ミューチャル・ファンド)の運用が上手(=パフォーマンスが良い)」
というのは、別物なので留意する必要があります。
まして新規設定ファンドなので、投資信託(ミューチャル・ファンド)の運用の良し悪しなんて(投資家も、販売している大和証券マンすら)誰も判断できず、単に「明るい未来を描いているEV(電気自動車)というテーマ」に単に賭けるかどうかしかありません。
モデルポートフォリオ(54銘柄のうち上位銘柄)がこちら。
投資先は、グローバル株式です。
国別に見ると、
米国:37.5%
日本:14.0%
ドイツ:12.0%
スイス:8.0%
フランス:8.0%
韓国:7.0%
その他:13.5%
となっていて、業種別には、情報技術(半導体、電子装備など)、素材、一般消費財サービスの順。
ハードウェア72.0%、ソフトウェア28.0%で、大型銘柄58.0%、中型銘柄が30.5%となっています。
いつも書いていますが、新規設定投資信託(ミューチャル・ファンド)だからといって、何か真新しさがある訳でもなく、このEV(電気自動車)のテーマが良いのであれば、投資家は運用開始以降でいつでも投資できるファンドです。
基準価額が上昇していようとも下落していようとも、正直投資信託(ミューチャル・ファンド)に「高い/安い」なんてものはありません(株式の個別銘柄のように買い時/売り時はありません、勘違いしている人が多いですが!)。
投資信託(ミューチャル・ファンド)に投資する基準/判断材料の1つは、
ファンドの運用が上手いか、下手か
です。
そもそもテーマがどうこうなんていうものは、日本の証券会社や投資信託(ミューチャル・ファンド)会社による「マーケティング(投資家への売り易さや訴求し易さ)」でしかなく、個人投資家の投資判断にとってはなにも関係ありません。
そして、なにより重要なのは、投資家自身のリスクリターン許容度と為替、資産のリスク分散できるかどうかです。
日本の投資信託(ミューチャル・ファンド)である以上「円建て(円資産)」なので、いくら為替ヘッジしていてもしていなくても「円資産」には変わりありません。つまり、投資家自身の総資産のうち、円資産割合が変化している訳ではなく、全く為替分散に繋がらないという点に早く気づきましょう。
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