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大好きな人との「デート代」がかさむ国&都市ランキング

公開日: : 海外情報

こんにちは、眞原です。

今回は、海外情報と物価感覚を磨く情報。

海外居住者でも、海外中長期で滞在をしている人でも、生活をしていると日本での生活同様にやはり現地の人と仲良くなったり、知り合いができたり、はたまた旅行中の人と出会ってなど・・・

住んでいる都市や飛行機や列車で近場の都市に行って「デートする」ことって、よくありますよね?

当然、その国や地域、都市が違えばデートで出掛ける場所や、選ぶレストラン、交通機関、遊び方など様々違ってくる訳ですが、その「デート代」を客観的な数値で表してくれていたのがDeutsche Bankが発行しているレポート “Mapping the World’s Prices 2017” です。

皆さんは、どの国や都市で、愛する人と「デート」したいでしょうか?

では、さっそく・・・確認してみましょう!

安いデート代インデックス(デート代がかさむ国&都市ランキング)

(出典:Mapping the World’s Prices 2017

2017年「デート代が高い国&都市ランクング」の栄えあるトップに輝いた国&都市は、

Top1: Switzerland / Zurich(スイス/チューリッヒ)

です。

2016年に引き続き、栄光の1位を獲得。

チューリッヒは、タクシー代+ディナー代&ソフトドリンク、映画入場券2枚、ビール2杯の価格が世界で最も高い都市でもあるようです。

1晩の「デート代」は195.9ドル(約22,000円)

スイス人のデート事情が心配です(とは言え、スイス人はしっかり稼ぎ、生活の質が高い(=物価も高い)のできっと問題ではないのでしょう)。

さぁ、ドンドン確認しましょう!

Top2:Norway / Oslo (ノルウェー / オスロ)

来ました北欧の一角ノルウェー!1晩のデート代はUSD160ドル(約18,000円)越え!

さすが幸福度ランキングが高いノルウェーですが、デート代もかさむ国ランキング上位を獲得。

続きまして、

Top3: Japan / Tokyo (日本 / 東京)

まさかの日本(東京)が上位にランクイン!なんと東京での1晩のデート代もノルウェー同様USD160(約18,000円)を超えるようです。

幸福度ランキングでも生活の質ランキングでも、なにより所得ランキングでも、世界比較では全然上位ランキングに上がって来ない日本が、ここで上位に躍り出てきました!

<そんなに高くないデート代>

(出典:Bloomberg)

トップ3以下はご覧の通り。多くの女性が焦がれる傾向が強い「フランス・パリ」が意外や17位と中盤にランクイン。

4.)Denmark / Copenhagen(デンマーク/コペンハーゲン)
5.)Sweden / Stockholm(スウェーデン / ストックホルム)
6.)Netherland /Amsterdam(オランダ/アムステルダム)
7.)United States /New York(アメリカ/ニューヨーク)
8.)Finland /Helsinki(フィンランド/ヘルシンキ)
9.)United States/San Francisco(アメリカ/サンフランシスコ)
10.)Belgium /Brussels(ベルギー/ブリュッセル)
11.)United Kingdom /London(イングランド/ロンドン)
12.)Ireland/Dublin(アイルランド/ダブリン)
13.)United States /Chicago(アメリカ/シカゴ)
14.)United States / Boston(アメリカ/ボストン)
15.)Australia /Sydney(オーストラリア/シドニー)
16.)New Zealand /Auckland(ニュージーランド/オークランド)
17.)France /Paris(フランス/パリ)
18.)United Kingdom /Edinburgh(イングランド/エディンバラ)
19.)Australia /Melbourne (オーストラリア/メルボルン)
20.)Hong Kong / Hong Kong(香港)
21.)Italy /Millan(イタリア/ミラン)
22.)New Zealand / Wellington(ニュージーランド/ウェリントン)
23.)Canada / Toronto(カナダ/トロント)
24.)Germany / Berlin(ドイツ/ベルリン)
25.)Spain /Madrid(スペイン/マドリード)
26.)Germany/ Frankfurt(ドイツ/フランクフルト)
27.)Austria / Vienna(オーストリア/ウィーン)
28.)Singapore / Singapore(シンガポール)
29.)Canada /Ottawa (カナダ/オタワ)
30.)Brazil / Sao Paulo(ブラジル/サン・パウロ)
31.)Greece/ Athens(ギリシャ/アテネ)
32.)China/Shanghai(中国 /上海 )
33.)Brazil / Rio de Janeiro(ブラジル/リオ・デ・ジャネイロ)
34.)Portugal / Lisbon(ポルトガル/リスボン )
35.)Russia / Moscow(ロシア/モスクワ )
36.)South Africa / Johannesburg(南アフリカ/ヨハネスブルグ)
37.)Czech Republic / Prague(チェコ共和国/プラハ )
38.)Turkey / Istanbul(トルコ/イスタンブール )
39.)Poland / Warsaw(ポーランド/ワルシャワ)
40.)South Africa / Cape Town(南アフリカ/ケープタウン )
41.)India / Mumbai(インド/ムンバイ )
42.)Mexico/ Mexico City(メキシコ/メキシコシティ )
43.)India / Bangalore(インド/ バンガロール)

私も、ここで紹介しているとうな世界各国&各都市でデートや旅行をしたいなーと思うので、まずはしっかりお金を作ろうと思います(笑)。

デートするだけで、コストはかかるものです。。

さて、この「デート代」が示しているのはその国々や都市の「物価」や「税率」や諸々のコストが反映されてのことですが、もう1つ参考になる価格比較として興味深いなと個人的に感じたのが「iPhone7の価格」です。

こちらも国によって大きく差がありますね。

こう見ると、日本のiPhoneは安いわけです。

旅行者が日本で割安なiPhoneを買って、割高な海外で実勢価格より少し安くして売るなんて鞘取り=まさにヘッジファンド(オフショアファンド)がするファンド運用(アービトラージ戦略=鞘取り戦略)なんてことも考えられますね。

<各国のiPhone 7 価格と米国比較(%)>(出典:Mapping the World’s Prices 2017



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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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