投資家殺到!あと3ヶ月で新規投資停止のマルチストラテジー戦略のオフショアファンド情報!(9年間で+55%のプラスリターン運用)
公開日:
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最終更新日:2021/02/09
オフショアファンド(海外ファンド/ヘッジファンド/オルタナティブ)
こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。
今回はオフショアファンド(ヘッジファンド)情報です。
今回のファンドは数少ない「マルチストラテジー戦略」で運用されているファンドです。
マルチストラテジー戦略とは?
マルチストラテジー戦略の説明の前に・・・・
そもそもヘッジファンド(オフショアファンド)は、様々な運用戦略を用いて、絶対収益運用(ファンドの価値上昇=投資家の資産を増やす運用)をしています。
この運用戦略が、日本国内で販売されている投資信託(ミューチャル・ファンド)は、運用目標インデックスより良い運用ができていれば良いだけなので、例え対象インデックスが下落していて同様にファンドが下落していても、インデックスを上回っていれば良い運用して考えられる点で決定的に違いますす。
だからこそ、純粋に資産を増やす(リターンを求める)個人投資家は、ヘッジファンド(オフショアファンド)へ投資する意義があるのです。
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そのヘッジファンド(オフショアファンド)の代表的な投資戦略例としては、これらが挙げられます。
日本語で言うと、
・ロング・ショート戦略
・アービトラージ戦略
・レラティブ・バリュー戦略
・イベント・ドリブン戦略
・マーケット・ニュートラル戦略
・グローバル・マクロ戦略
・マネージドフューチャーズ戦略
・CTA戦略(Commodity Trading Adviser)
・ディストレスド債戦略
などですね。
そしてこの「マルチストラテジー戦略」というのは、上で記載したような色々な戦略のオフショアファンド(ヘッジファンド)に分散投資して運用しているヘッジファンド(オフショアファンド)戦略です。
以前にこのブログで「マネージド・フューチャーズ戦略」や「ロング・ショート戦略」のヘッジファンド(オフショアファンド)の情報発信したのは記憶に新しいと思います。
Brexitも無関係!6月リターンがプラス18.54%のマネージド・フューチャーズ戦略のオフショアファンド(ヘッジファンド)の実力!
2016年7月時点で+17.36%の運用成果!VIX(恐怖指数)指数ロング・ショート戦略のオフショアファンド(リスクヘッジ向け投資)
2016年12月で新規投資の受付停止するマルチストラテジー戦略のオフショアファンドの実力
2007年8月から運用され9年が経過している同オフショアファンド(ヘッジファンド)ですが、投資家が殺到し純資産総額がファンドの定める金額に達しそうで既存投資家を守るためという非常にポジティブ理由から、2016年12月23日で一旦新規投資家からの投資受付を止めることになりました。
「歴も長く、パフォーマンスも良く純資産が増加しやすいヘッジファンド(オフショアファンド)」はこのように新規投資家を受け入れなくなることもしばしばあるので、やはり投資できるチャンスがある時に投資しておきたいですね。
さて、今回のこの「マルチストラテジー戦略」のオフショアファンド(ヘッジファンド)のパフォーマンスを確認してみます。
9年間トータルで「+55%程度のプラスリターン(72/109ヵ月プラスリターン)」で推移しています。
<パフォーマンス推移>
2007年:+0.05%(8月~12月のみ)
2008年:−15.24%
2009年:+23.37%
2010年:+17.38%
2011年:+0.02%
2012年:+5.15%
2013年:+11.39%
2014年:+9.75%
2015年:−1.24%
2016年:+5.32%(8月末時点)
1月:−2.19%
2月:−0.18%
3月:+1.32%
4月:+2.01%
5月:+0.81%
6月:+0.29%
7月:+1.37%
8月:+1.85%
詳細データがこちら。
年間平均リターン:+5.61%
年間平均リターン:7.31%
運用戦略やパフォーマンス推移としてもミドルリスク・ミドルリターン系のオフショアファンド(ヘッジファンド)ですが、投資している個人投資家はリスクを抑えながらも+5.61%の年間平均リターンで運用できているので世界中から投資家が殺到して投資をする訳ですね。
このオフショアファンド(ヘッジファンド)は2016年12月には新規投資できなくなるので、投資を考えている個人投資家はこの最後の機会を逃さないように気をつけましょう。
もし具体的な詳細のFactsheet(運用報告書)やファンドの詳細を見たいという場合にはこちら↓からご連絡ください。
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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