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誰もが知りたいウォーレン・バフェットの実力(バークシャー・ハサウェイの株価上昇率は年利20%!)

公開日: : 最終更新日:2021/02/09 資産運用の基礎、Q&A、基礎用語

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

今回は、個人投資家であれば誰もが知っている「オマハの賢人」と呼ばれ世界長者の1人でもある米著名投資家(御年85歳)のウォーレン・バフェット氏が筆頭株主兼会長を務めるバークシャー・ハサウェイ(投資会社=実質的にはファンド)について。

世界には類まれなるファンド運用をして素晴らしいパフォーマンスを上げている投資家(運用者)がいます。その1人がウォーレン・バフェット氏です。

誰もが知りたいウォーレン・バフェットのファンド運用の実力(バークシャー・ハサウェイの株価上昇率は年利20%!)(出典:Forbes)

毎年バークシャー・ハサウェイの年次報告書には、米国株S&P500指数とバークシャー・ハサウェイの株価を比較する統計が1965年から載っています。

それでは早速確認してみましょう。

<バークシャー・ハサウェイ株価とS&P500指数の年間変化率の比較>

<バークシャー>/ <S&P500>

1965年:49.5 / 10.0
1966年:3.4 / 11.7
1967年:13.3 / 30.9
1968年:77.8 / 11.0
1969年:19.4 / 8.4
1970年:4.6 / 3.9
1971年:80.5 / 14.6
1972年:8.1 / 18.9
1973年:2.5 / 14.8
1974年:48.7 / 26.4
1975年:2.5 / 37.2
1976年:129.3 / 23.6
1977年:46.8 / 7.4
1978年:14.5 / 6.4
1979年:102.5 / 18.2
1980年:32.8 / 32.3
1981年:31.8 / 5.0
1982年:38.4 / 21.4
1983年:69.0 / 22.4
1984年:2.7 / 6.1
1985年:93.7 / 31.6
1986年:14.2 /18.6
1987年:4.6 / 5.1
1988年:59.3 / 16.6
1989年:84.6 / 31.7
1990年:23.1 / 3.1
1991年:35.6 / 30.5
1992年:29.8 / 7.6
1993年:38.9 / 10.1
1994年:25.0 / 1.3
1995年:57.4 / 37.6
1996年:6.2 / 23.0
1997年:34.9 / 33.4
1998年:52.2 / 28.6
1999年:19.9 / 21.0
2000年:26.6 / 9.1
2001年:6.5 / 11.9
2002年:3.8 / 22.1
2003年:15.8 / 28.7
2004年:4.3 / 10.9
2005年:0.8 / 4.9
2006年:24.1 / 15.8
2007年:28.7 / 5.5
2008年:31.8 / 37.0
2009年:2.7 / 26.5
2010年:21.4 / 15.1
2011年:4.7 / 2.1
2012年:16.8 / 16.0
2013年:32.7 / 32.4
2014年:27.0 / 13.7
2015年:12.5 / 1.4

上のパフォーマンス数字の羅列だけでは目がイタくなりそうなので、ざっとまとめると、

1965−2015年間の年間複利利益率は、

バークシャー・ハサウェイ:20.8%
S&P500 :9.7%

1964−2015年間の全体の利益率は、

バークシャー・ハサウェイ:1,598,284%(約16,000倍)
S&P500 :11,355%(約112倍)

ということです。

年間複利運用で20%ずつ上昇しているということは、桁違いに上昇し続けているのがよく分かります。

中長期の資産運用において複利運用は間違いなく重要だということが良く分かります。

※今さら他人に聞けない「複利」と「単利」の違いについて/資産運用の基礎

また、米国株式S&P500指数も10%を割る程度ですが、年間複利で9.7%と個人投資家としては投資しておきたい投資資産であるのは言うまでもありません。

※米国株(S&P500)の今後の上昇はジェネレーションZの志向に影響されてくる!〜日本にも通じる世代間の志向・経験・考えの違い〜/マーケット(世界)

それにしても「さすが」ウォーレン・バフェット氏(バークシャー・ハサウェイ)ですね。改めてこうして見ると、圧巻の株価上昇(言うなれば、バークシャー・ハサウェイが彼らの運用においてパフォーマンスを上げている結果が株価に反映されています)。

日本の投資信託や投資先でこれだけのパフォーマンスを上げる運用者(ファンドマネージャー)や事業家はいるでしょうか?

答えは「ノー」でしょう。

やはり世界は広く、投資先や優秀なヘッジファンドファンド(オフショアファンド)マネージャーは沢山いるものです。



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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。

過去10年間に渡り年間平均10%以上のリターンをあげている海外の投資情報を、実名を用いて載せています(日本には存在しないファンドです)

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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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