モーニングスター ファンド・オブ・ザ・イヤー2015（国内株式大型・国内株式中小型・国際株式型部門）

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

今回は毎年恒例のモーニングスター社が年1回発表している「モーニングスター ファンド・オブ・ザ・イヤー2015」についてです。

（出典：モーニングスター社）

2014年のラインアップはこちら、

モーニングスター ファンド・オブ・ザ・イヤー2014（国内株式型・国際株式型部門）/まとめ
モーニングスター ファンド・オブ・ザ・イヤー2014（債券・高利回り債券型部門）/まとめ
モーニングスター ファンド・オブ・ザ・イヤー2014（国内REIT型・国際REIT型部門）/まとめ
モーニングスター ファンド・オブ・ザ・イヤー2014（バランス型・フレキシブル・アロケーション型部門）/まとめ

今回は、モーニングスター ファンド・オブ・ザ・イヤー2015（国内株式大型・国内株式中小型・国際株式型部門）の3部門をお伝えします。

〜国内株式大型 部門〜

＜最優秀ファンド賞＞
スパークス・新・国際優良日本株ファンド『愛称：厳選投資』

＜優秀ファンド賞＞
フィデリティ・日本配当成長株・ファンド(分配重視型)
ピクテ日本ナンバーワン・ファンド（毎月決算実績分配型）『愛称：NO.1』
優良日本株ファンド『愛称：ちから株』

〜国内株式中小型 部門〜

＜最優秀ファンド賞＞
三井住友・げんきシニアライフ・オープン

＜優秀ファンド賞＞
ＭＨＡＭ新興成長株オープン『愛称：Ｊ－フロンティア』
日本好配当リバランスオープン
ニッセイ ＪＰＸ日経４００アクティブファンド
女性活力日本株ファンド

〜国際株式型 部門〜

＜最優秀ファンド賞＞
グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド『愛称：健次』
 
＜優秀ファンド賞＞
フィデリティ・欧州中小型株・オープン　Bコース（為替ヘッジなし）
インベスコ　世界先進国株式オープン　Bコース
T&Dインド中小型株ファンド『愛称：ガンジス』
米国成長株式ファンド
JPMグローバル医療関連株式ファンド
メディカル・サイエンス・ファンド『愛称：医療の未来』
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信　Dコース毎月決算型（為替ヘッジなし）予想分配金提示型

と、2014年からラインナップが変わっていないというのもありますが、その点では、中には良い運用が出来ているファンドもあるということですね。ただ、それでも医療関連ファンドの名前が多いのでそのセクター寄与があったファンドが上がっているだけで、継続して2016年もパフォーマンス維持ができるのかというのはまた別の話でしょう。

次回は、他の部門についてお伝えします。

（カバー写真：モーニングスター社）