【積立投資】政府にブーブー言うくらいなら、自分の年金プラスアルファの為に「積立投資」を始めよう(最も良いのは海外積立投資)!
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気になるホットニュース(妄想・制度・規制)
こんにちは、眞原です。
どうやら「老後生活(の優雅な暮らし?には)2,000万円が必要」という試算と金融庁(親分は麻生太郎大臣)の「高齢社会における資産形成・管理 報告書(案)」を全文読んでないとかナントカ問題で、揺れる日本列島ですね。
ただ、これまでずっと国会でも攻めあぐねてきた野党が
「選挙前にチャ~ンス!与党がようやく墓穴を掘った!責めないと!」
と鼻息荒く非難、追求しているようですが・・・、
そもそも野党のみなさんも
「今の人口ピラミッド上、現行の年金制度を現行のまま活かすとすれば、
実際わたしたちの年金がいくら不足していると想定しているのか??」
と個人的には甚だ疑問なので、どうせならそういう討論をちゃんとして欲しいものです・・・。
さてさて・・・本日の日経電子版で見る限り、「報告書を撤回するしない」という話題が上がっているそう。
<年金への根強い不安露呈 「老後2000万円」報告書撤回>
(日経電子版 6/11)
正直、報告書を撤回する、撤回しないとか、個人的にホンマどうでもいいと思う訳です。
むしろ・・・問いたいのは、
麻生太郎大臣(金融庁/財務省(旧大蔵省)の親分)が報告書を撤回したら、
現行の今の水準での年金制度は大丈夫なんですか?答えは、ノーでしょう。
政府(麻生太郎大臣)、野党、年金基金(GPIF)、マーケットに対して、
ブーブー言い続ければ、ナントカなるんですか?これも、ノーでしょう。
明らかに、
一部の人を除いて、もういい加減、政府やら年金制度に甘えるな、期待を持つな(どうせ裏切られるから)、どうせどんだけ効率化を図ったとしても少子高齢人口減が止まらない日本社会である以上は、増税、社会保険料は増加していくんだと、日本に住みたいと思う人は腹をくくって、自分のアタマを使って、行動をすべき時や
という単純な話でしょう。
つまるところ(その政府も後押ししてるように)、
自分の人生に、自分で責任もって(国がナントカしてくれるとか甘い考え棄てて)、自分で資産運用(少額から誰でもできるリスクが低い「積立投資」)をしようや!
ってお話。
一方で、これからも、
「国がナントカしてくれる!」 「年金(と退職金)だけで65〜70歳退職後に100歳程度まで生きていける」 「年金基金(GPIF)の運用益に大いに期待!!」 「人口減っていくし、人口ピラミッド上考えれば、今の50代以下の世代は賦課方式の現行年金制度は成り立たないというのは、嘘だ!」
と考えている人は、積立投資も、資産運用も何もしなくて良いと思います。
引き続き、国や政府、彼らが都合よく作った制度にすがり、頼り、期待すれば良いと思います(その結果は、数十年先に分かること)。
結局、自分自身の考え、行動をコントロールできるのは、自分自身のみ。
積立投資をするかどうかを決めるのも、自分の考え方、行動のみ。
人生、全て自己責任(自分の選択という意味において)
ちなみに・・・、年老いていくに従い、積立投資できる「人生の有限な時間(どうせならお金殖やすよりも使って楽しく過ごしたい)」は短くなっていくので、積立投資は、若い頃から早々に始めて、あんまり資産運用など分からずとも、やりながら資産運用を学んでいくのが最も賢く効率が良いです。
積立投資は、毎月コツコツと地味で、すぐにめっちゃ資産が殖えるとかではないものの・・・、
誰でも、少額から、マーケット動向に左右されずに、中長期で資産形成に繋がるので、
「積立投資」は間違いなく早く始めるべき。
【年金問題】今後18歳の成人からも年金徴収を行い、年金支給は75歳からという日本の年金制度へ(自己準備で年金プラスアルファ形成を!)
政府にブーブー言うても何も自分の思うようには変わらないでしょうから、自分の思考、選択、行動を変える方が手っ取り早いし、コントロールできますよ。
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