ジャナス・トゥエンティ・ファンド(愛称:ノアの箱舟 厳選型)
公開日:
:
最終更新日:2021/02/10
日本の投資信託(ミューチャル・ファンド)やETF
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こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーのマハラです。
投資信託(ファンド)で資産運用をしている投資家へ情報をお伝えしています。
今回はシティバンク銀行や新生銀行から販売されている『ジャナス・トゥエンティ・ファンド(愛称:ノアの箱舟 厳選型)』情報です。
まず、このファンドの特徴を確認してみます。
1.)米ドル建てでの投資
2.)米国大型株式への投資(20〜30銘柄)
具体的に見ていきます。
このファンドのポートフォリオは米国大型株なので、米国株式指数とほとんど同様の値動き推移をしています。直近ではNYダウやS&P500指数も最高値を更新し、米国株式資産へ投資している投資家にとっては良い成果が出ていると思います。
1.)米ドル建てでの投資
シティバンク銀行は比較的、他の日本の金融機関と比較して「外貨建てファンド」を多く取り扱っています。さすが一応外資系だなと感じます。また、同時にオフショアファンドの運用や世界のプロ機関投資家はそのほとんどが外貨建ての投資(特にUSD建て)なので、いかに日本の金融機関が日本人投資家に販売しているファンドが、円建てで日本人用なのか(円建て投資にも関わらず、外貨投資という勘違い、毎月分配型など)という違いに気づきます。
2.)米国大型株式への投資(20〜30銘柄)
具体的なポートフォリオ(上位5銘柄)がこちら。
QE3(量的緩和)が米国株式市場自体を後押しし、現在もなお米国株式市場は非常にポジティブに推移しています。また、このファンドの上位銘柄に関しても続々と新高値を更新したり、その範囲程度で株価が推移しています。
このファンドの概要がこちら。
現在は40銘柄での運用ということです。
過去の歴史が示しているように米国株式資産は堅調にパフォーマンス推移しているので、ポートフォリオの中に組み込んでおきたい資産クラスですね。投資信託(ファンド)で資産運用している投資家にとって、選択肢は様々あります。(オフショアファンド(ヘッジファンド)にも様々あります。)今後のインフレヘッジのためにも、円建て資産以外に外貨建て資産の保有比率について、改めて考えてみてはいかがでしょうか?
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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