アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信 Bコース毎月決算型(為替ヘッジなし)
公開日:
:
野村證券
こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。
今回はファンド大賞2015の北米株式部門の最優秀ファンド大賞に選出されている『アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信 Bコース毎月決算型(為替ヘッジなし)』の情報です。
まずは基準価額の推移から確認します。
<Bコース 基準価額推移>
【基準価額】18,266円
【純資産総額】164億円
【分配金累計額】960円
9年間の運用で年間平均リターンは7.3%の運用です。
ナズダック(NASDAQ)もNYダウも米国株式全般的として高値更新をしている中なので、このファンドも堅調に推移しています。ただ、このコースに関してはベンチマークを下回る推移なので運用が上手なファンドとは言えない結果です。なぜ、ファンド大賞なのか・・・謎です。
ファンドの特徴は、
・S&P500をベンチマークにした米国大型グロース株式へのアクティブ運用
・Aコース(為替ヘッジあり・年2回決算)/Bコース(為替ヘッジなし・年2回決算)/Cコース(為替ヘッジあり・毎月・予想分配金提示型)/Dコース(為替ヘッジなし・毎月・予想分配金提示型)
ファンドのポートフォリオがこちら
現在、米国株式市場の決算が出揃いつつありますが、全般的に好調な決算となっています。
アップルは決算内容に申し分はなかったものの株価が急落していますが、グーグルの続伸やフェイスブックも高値を追っていたりと情報技術(IT分野)でも堅調に推移している株式が多いのが特徴です。(同じIT銘柄でもツイッターは成長戦略が見えずに下落していますが・・・。)
9月には米国利上げ期待ということもあるので一時的な下落調整局面はあるかもしれませんが、米国株式は米国の実体経済回復と国内の強い雇用統計を反映してるので引き続きポジティブな「資産」となるでしょう。是非とも海外積立投資のポートフォリオに組入れて中長期投資をしたい資産であり、また総資産の中でも全体のパフォーマンス向上のためには米国株式関連は外せません。
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