【邦銀行サービス情報】 SMBC Trust(PRESTIA)でANAで最大1万マイルが貰えるキャンペーン終了間近!(3/30迄)
公開日:
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最終更新日:2021/02/09
海外口座(HSBC香港、オフショア資産管理口座、スイスプライベートバンク)
こんにちは、眞原です。
今回は、日本国内の銀行口座の情報について。
個人的に思いますが、日本国内の対面店を構えている銀行でもはや唯一言っても良いほど、まともな個人向け銀行サービスをしているのが「SMBCTrust(PRESTIA/旧CITI BANK)」です。
何度か私のブログ記事でも取り上げています。
ちなみにこぼれ話ですが、
現PRESTIAは、旧CITI BANKですが、CITI BNAKは2014年8月に日本市場から撤退したという衝撃的なニュースを覚えている方も多いことでしょう。
日本で営業をしていたリテール向け(個人顧客向け)の「外資系金融機関」では100年以上も歴史があったCITI BANK。世界では160カ国でサービス展開中。
その金融機関が撤退した意味というのを、ほとんどの個人の日本人がしっかり考えたことが無いのではないでしょうか?
それは、
CITI BANK撤退 = (言っても世界3番目に裕福な国)日本市場を見切った
ということ以外何ものでもありません。
お隣の「新興国」である「中国」では勿論CITI BANK(花旗銀行)は個人向けにサービスを拡充させています。
当然、香港にもあります。
Citi撤退の理由は、日本が不採算だったという表向きの理由だそうですが、合理的に考えて、世界3番目に裕福な国のマーケット(まして個人金融資産が1,800兆円ある国)を捨てる前向きな理由はあるでしょうか??
私が思う撤退理由には(というか実際に、私自身、海外の金融マンや銀行員と話をしていると「日本の個人金融サービス」に対する共通の見解として)、
・日本国内金融機関を守るための金融庁主導の相変わらずのドメドメな規制や無為なコンプライアンスやルール
・海外のまともでグローバルな個人金融サービスを普及させたくない(国内金融機関にはその競争力やノウハウがない)
・「富裕層」は、日本国内金融サービスに拘らないと理解している(撤退しても、海外でサービスを受けられることを分かっている)
などが挙げられます。
それ以前に、江戸時代からサービス提供してきたHSBCも2012年に撤退、同じく2013年にStandard Charterd Bankも撤退
とこの時点でまともな個人金融サービスを提供してくれる「銀行」は日本から無くなったと、私は思っています。
メガバンク?
何かと理由を付けて、個人が海外投資目的で海外送金しようとする際に(個人の自由な権利)、海外送金手続きすらもしない(三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、新生銀行)、未だに高い手数料体系、マーケット知識が大して無いのに投資信託(ミューチャル・ファンド)を窓販・・・そして、低金利にも関わらず本来資金が必要な零細企業に大して貸付を積極的に行わない・・・どうかしてると思います。
愚痴が過ぎました・・・。
さてさて、それでも国内のリテールバンクとして孤軍奮闘していると思うのが、このPRESTIA(SMBC Trust Bank) 。
がんばれー!
2017年年末からこのキャンペーンをしていたそうなのですが、来る3月30日までが期限だそうです。
ズバリ!
<PRESTIAでANAマイルを貯めよう!キャンペーン>(出典:PRESTIA HP)
既にANAマイレージクラブ会員限定の特典が大きく3つ。
特典1:インターネット経由でPRESTIA新規口座開設で、500マイル付与(+ATM手数料実質無料)
特典2:海外ATMから引き出し3万円相当額以上で、100マイル付与(海外でも使えるのはグローバルサービス展開をしているからこそ)
特典3:円資金から外貨預金への預入で1取引10万円以上で10万円ごとに100マイル付与、「最大10,000マイル付与(1,000万円分)」
とのこと。
気持ちやや円高傾向にあるので、円貨→外貨という取引も増えていることでしょう。
外貨の種類も10通貨あるので、個々人の考えや用途に合わせて選べます。
きちんとしたサービスをしているPRESTIA口座からであれば、同じく個人投資家の権利と選択であるオフショア投資もしっかりできますね。
オフショア投資入門書(マニュアル)を
無料進呈します
オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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